日本がフルセットの激闘でドイツに逆転勝ち!石川祐希と共に21得点でトップの活躍を披露したのは!? 【パリ五輪前哨戦 ネーションズリーグ男子/バレー】
日本、フルセットの激闘でドイツに逆転勝ち
6月5日、北九州市西日本総合展示場でバレーボールのネーションズリーグ男子の福岡大会の1次リーグが行われ、昨年3位の日本はドイツを3-2で下し、5勝1敗とした。
第1セットは、高橋藍や石川祐希のアタックで10-6とするも、4連続失点で追いつかれ、その後は点の取り合いで、最後は攻撃を引っ張っていた石川祐希が決めて先取。
第2セットは22-25、第3セットは25-27でドイツに競り負け、落とせば敗戦の第4セット、ドイツのサーブに苦しめられたが、小野寺太志や西田有志が要所でスパイクを決めて食らいつき、セットポイントから最後は石川祐希のブロックで競り勝ち、勝負は最終セットへ。
最終セットは、西田有志の決定率の良いスパイクで先行。さらに石川祐希のサービスエースなどで一気にリードを広げると、ドイツのサーブに苦しめられたが、マッチポイントから最後は山内晶大のサービスエースで激戦を制した。
日本の得点は、石川祐希と西田有志がともに21得点でトップの活躍。髙橋藍が16点、小野寺太志が15点と続いた。