少年少女マラソン 平塚っ子152人が力走 他校と交流も
平塚ロータリークラブと平塚市教育委員会が主催する「第55回平塚市少年少女マラソン大会」が3月1日、レモンガススタジアム平塚と平塚市総合公園で行われた。
持久力の向上や心身の健全な育成などを目的に、平塚市内在住・在学の小学5年生から中学3年生152人が出場。小学5年生は2Km、中学生は3Kmを快走した。
2022年度から東海大学陸上競技部の部員が選手を先導しており、今年度は5人のメンバーが協力した。
小学生女子の部で優勝した大野小学校6年の久野純麗(すみれ)さんは「昨年は4位だった。悔しさを忘れず今日のためにがんばったのでうれしい」と喜んだ。平塚ロータリークラブの三荒弘道会長は「自分も小学生の時に出場した思い入れのある大会。他校の人と出会い交流できる場でもあるので、今後はもっと多くの子どもたちが出場する大きな大会にしていけたら」と話した。