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スピッツ、初の大規模展覧会の展示内容の一部とVRの詳細を公開

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スピッツ初の大規模展覧会『SPITZNOW! ~ロック大陸の物語展~Special Supporter マイナビ』が、11月8日(金)から来年1月15日(水)まで、東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)にて開催される。

本展覧会は、アルバム『ひみつスタジオ』を引っ提げて開催された全国ツアー『SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”』に関する展示を中心に、スピッツの現在地を体感し、そしてこれからの未来へ繋げるというコンセプトとなっている。

今回、この展覧会の内容が一部公開された。

会場に入って最初に目にするのは、『SPITZ JAMBOREE TOUR ‘23-’24 “HIMITSU STUDIO”』のアリーナツアーで実際に使われた巨大オブジェ「イチゴ&プライヤー」「ツアーロゴサイン」 「スケートボード」 。インパクトある大型展示が出迎える。アリーナツアーのアイコンとしてステージを彩った迫力あるオブジェを間近に見ながら、全45公演にまつわる写真や資料なども展示され、スピッツメンバー本人が務める音声ガイドとともにツアーの軌跡を辿ることができる。

本展覧会の目玉であるVRエリアでは、『SPITZ JAMBOREE TOUR ‘23-’24 “HIMITSU STUDIO”』での演奏シーンを4台の360度カメラで撮影した8K映像で視聴できる。PICO社の高性能VRゴーグル「pico neo 3 pro」を装着することで“今までにない”スピッツ没入体験を実現した。サウンドは数多くのスピッツ作品を手掛ける髙山徹氏によるMIX。さらには、その音をFOCAL社(フォーカル)のプロ用ヘッドホン「Listen Professional」(リッスン・プロフェッショナル)によって、極上の環境で楽しむことができる。

チケットは現在イープラスにて販売中。

なお、本展覧会の Special Supporterである株式会社マイナビの創業50周年を記念したオリジナルWEB映画「ミライヘキミト。」のエンディング・テーマにスピッツの楽曲「青い車」が起用されている。そのため展覧会来場者限定でオリジナルステッカーのプレゼントや映画を記念した展示エリアもあるので、ぜひWEB映画を見て、展覧会にも足を運んでほしい。

徐々に明らかとなってきたスピッツファン必見の展覧会。これまでのスピッツが歩んできた道のりと共に、それぞれの「ロック大陸の物語」を体感できる内容となっている。今後も、展覧会オリジナルグッズの詳細など、さらなる続報が公開予定なので期待してほしい。

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