南町ブルーシャークス 多摩区19チームの頂点に 少年野球 読売新聞旗争奪
第29回読売新聞旗争奪少年野球大会の決勝戦が5月18日に多摩区内で行われ、南町ブルーシャークスが優勝を果たした。
多摩区少年野球連盟に所属する19チームが参加した同大会。宿河原小学校を拠点に活動する同チームは、リーグ戦を7戦全勝で勝ち抜いた。
もう一つのリーグ戦を制した登戸ユニオンズと1位同士がぶつかる優勝決定戦が行われた。
3回裏に南町が先制、4回裏にも追加点を挙げ3―0に。だが、粘りを見せた登戸が6回表に3点を挙げ同点となり、延長戦に突入。登戸が2点を追加するが南町が3点を返しサヨナラ勝利となった。キャプテンの中村英治さん(宿河原小6年)は「みんなが最後まで諦めず、信じたからこそ、優勝できた。次の県大会でも1試合1試合積み重ねたい」と話した。