お金ってどんなもの? 湘南信金が小学生に講話
放課後かまくらっ子だいいちで「お金のお話」と題したプログラムが10月24日に開催され、小学生26人が参加した。
講師を務めたのは、今年100周年を迎えた湘南信用金庫の鎌倉営業部副部長・宮内賢二さんら3人。お金が生まれた歴史やお金を稼ぐとはどういうことかなどを参加型の企画で紹介した。
「1兆円を重ねるとどれくらいの高さになる?」というクイズでは、「100m」「東京タワーくらい」という児童の答えに対し、「正解は1万m」と発表すると、大きな驚きの声が上がっていた。
さらにイベントでは、疑似紙幣を使って、お札の数え方を披露。扇状に均一に広げるだけでも難しく、児童は説明を聞きながら真剣な表情で何度も挑戦していた。