藤枝MYFC、カターレ富山と対戦へ 古巣対戦となる川上エドオジョン智慧が意気込みを語る
藤枝MYFCのMF川上エドオジョン智慧選手は20218年の1年間、カターレ富山に在籍し、先日就任した安達亮監督のもとでもプレーしていました。富山は若手時代にJ3で24試合出場と経験を積んだクラブ。古巣を相手に勝利をつかもうと、モチベーションを上げています。
―富山での1年は充実していたか。
徳島でほとんど出られずに富山に行ったので、試合に出場するという意味では充実した年でした。
―5月末に就任した安達監督とも一緒に。
半年間だけですが一緒にやりました。自分の武器を出しながらチームの中でやることをやるという、攻撃的な練習が多かったです。(個人的にも富山戦は)楽しみです。一緒にやっていた選手も5人ぐらい残っていて、群馬で一緒にやっていた選手もいます。
―今の富山の印象は。
最初の方には勢いに乗っていて上位にいたイメージがあります。
―チームとして右肩上がりになってきている。
山口戦から負けずにこられているので、全体として勝ち癖を付けていきたいです。リーグ戦は連勝していないので、連勝のチャンスでもあります。後半戦につなげるための大事な最後の前半戦になります。自分は先のことより1試合1試合と考えているので、まずはしっかり練習して富山戦に勝てるようにしたいです。しっかり自分のプレーに集中して、チームのために良いパワーを与えられたらと思います。
―今自分に求めているものは。
最後のクロスやラストパスの質です。最後の部分までいけるようにはなってきているので、その回数を増やしていきたいです。まだまだ良くなると自分に対して思っています。