旭川で買える!ちょっと話題の“インスタント袋めん”3種を食べ比べてみた
マルちゃん「袋 やきそば弁当 中華スープ付」
北海道民のソウルフードが“袋めん”で登場!
北海道民にはおなじみのロングセラー「やきそば弁当」。カップタイプしか見かけなかった商品ですが、発売50周年を記念して袋めんバージョンが登場しました。
袋を開けると、麺・ソース・ふりかけ・中華スープが入っており、商品名どおり“スープ付き”なのが最大の特徴です。
カップタイプは麺を戻したお湯でそのままスープを作りますが、袋めん版では別にお湯を沸かす必要があります。少し手間は増えますが、その分スープの味がクリアで、あっさりとした仕上がりに。
調理は簡単で、フライパンに200mlの水を入れて麺をほぐし、水気が飛んだらソースを絡めるだけ。麺は細めで柔らかく、口当たりはしっとり。油っぽさ控えめなので、食べやすくて後味もすっきりしています。具材は入っていませんので、お好みでキャベツや豚肉を加えると、より食べ応えアップ。
ちなみにこちらも、カップ焼きそばと同じく東洋水産の北海道工場で作られている「北海道限定」の商品。ちょっと目新しい北海道のお土産としてもおススメですよ。スーパーで気軽に買えますよ。
■購入した所
コープさっぽろ シーナ店
【住所】旭川市永山3条15丁目1-7
【TEL】0166-47-1011
【営業時間】9:00〜21:45
サッポロ一番 × スヌーピー「塩らーめん」
食べる前から癒される“可愛いパッケージ麺”
「スヌーピーコラボ」パッケージのサッポロ一番シリーズは、スヌーピーやウッドストック、チャーリー・ブラウン、ルーシーなど人気キャラクターが勢ぞろい。見ているだけで癒され、スヌーピーファンにはたまらないデザインです。
今回は袋めんの「塩らーめん」を購入しましたが、実はコラボパッケージはかなり種類豊富。
●袋めん(全9フレーバー)
しょうゆ/みそ/塩/ごま/みそ旨辛/塩とんこつ/ソース焼そば/極辛味噌旨タンメン/みそバター風味
●カップめん(全4フレーバー)
しょうゆ/みそ/塩/ごま
旭川市内のスーパーでは全種類が揃うお店は少なく、特に「塩らーめん」を置いている店舗が多い印象。イオン旭川西店は比較的種類が豊富でした。フレーバーごとにデザインが異なるので、推しキャラを探す楽しみもあります。
定番の塩らーめんは、切り胡麻がついて風味も良く、もちもちした麺にスープがよく絡みます。休日のお昼にぴったりの味わいです。
■購入したお店
イオン旭川西店
【住所】旭川市緑町23丁目2161-3
【TEL】0166-59-7900
【営業時間】8:00~23:00(直営食品売場)
日清焼そば「ポックンミョン 韓国風甘辛チーズ」
ジャンク感がクセになる!甘辛×チーズの背徳麺
韓国の“煮込み炒め麺”を日清が日本向けにアレンジした「日清焼そばポックンミョン」。
本場韓国のポックンミョンはどれも辛さ強めですが、「日清のなら少しマイルドなのでは…?」と期待して購入しました。
ラインナップは2種類。
ピンクの「韓国風甘辛カルボ」は辛さレベル4、
黄色の「韓国風甘辛チーズ」はレベル3です。
辛いものは好きだけど、ピリ辛くらいがちょうどいい私でもチャレンジできそうな、レベル3の“韓国風甘辛チーズ”を選びました。
辛さを抑えたい場合は水の半量を牛乳に替えて煮るとまろやかになり、仕上げにチーズを加えるとよりクリーミーに。アレンジも自由自在で、夜食やおやつ感覚で食べるのもおすすめです。
麺は太めでモチモチしており、食べごたえ抜群。甘辛チーズソースはどこか懐かしい「カール(チーズ味)」を思わせる香りで、ジャンク感たっぷり。食べ進めるうちにじんわり辛さが後からやってきますが、強烈ではなく、辛いものが苦手でも楽しめるレベルです。
おやつ感覚で食べる方も多いそうです。夜食に食べたら背徳感満載…?!
スーパーでは5食入りや1食入りが販売されており、私はダイソーで1袋108円で購入しました。お手頃価格で気軽に試せるのも嬉しいポイントです。
■購入したお店
DAISO 旭川ルミネ東光店
【住所】旭川市豊岡1条5丁目1-5 コープさっぽろ東光店2階
【営業時間】10:00~21:00
今回ご紹介した3種類の袋めん、どれも手軽でおいしいので、ぜひスーパーでチェックしてみてください。ちょっとしたアレンジを加えるのも楽しいです。お気に入りの味を見つけて、食卓をもっと楽しくしてみませんか?