「納豆」にいれると腸がよろこぶ。“冷え対策”に食べたい栄養素とおすすめの冷え対策3つ
発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。これからの時期、気になるのは身体の「冷え」かと思います。冷えは万病の元なんて言葉もあるので、ただ着込むだけではなく、内側からもできるケアを取り入れていきましょう! 今回は冷え対策3選とおすすめレシピのご紹介です。
内側から整える冷え対策3選
1.毛細血管ケア
手足など末端の冷えは、ゴースト血管といって毛細血管が消滅してしまっていることも原因のひとつとして考えられています。毛細血管を元気にすると言われているヒハツ・シナモン・ルイボスを食事に加えてみるとよいでしょう。
2.筋肉量の維持、または増量
筋肉を動かすことで熱が生まれ、身体をあたたかく保ちます。筋肉量が減りすぎないように筋肉のもとになるたんぱく質を意識して食べることが大切です。
3.スクワット
スクワットは身体の中でも比較的大きい筋肉を動かすとされているので、寒さを感じたらスクワットをして身体を温めていきましょう!
今回はたんぱく質が豊富なスパムと卵を合わせたアレンジ納豆レシピのご紹介です!
スパムと卵の納豆和え
材料(2人分) 調理時間10分
納豆(タレカラシなし)……2パック
スパム……100g
卵……1個
マヨネーズ……小さじ1
いりごま……お好みで
作り方
1 耐熱ボウルに溶き卵と食べやすく切ったスパムをいれ、600Wの電子レンジで40秒(500Wで50秒弱ほど)加熱する。
取り出して混ぜ、電子レンジで20秒ずつ加熱を様子を見ながら卵が固まるまで繰り返す。
2 納豆は単体で混ぜておく。
3 ボウルで1のスパムと卵・2の納豆・マヨネーズ・いりごまを混ぜ合わせる。
4 器に盛ったらできあがり。
坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士