「画用紙」がインテリアに変わる驚きの活用術「画用紙だけで作れるのすごい~!」「賃貸でも飾れる!」
ご自宅に余った「画用紙」はありませんか? 子どもの図工や夏休みの宿題のために買った余りを保管しているという方もいるでしょう。しかし子どもが小学校を卒業したらなかなか使う機会がありませんよね。今回はそんな画用紙を”インテリアに活用する驚きの裏ワザ”をご紹介します。
「画用紙」の”余り”を保管していませんか?
お子さんがいる家庭では、画用紙を目にする機会が多いと思います。絵を描いたり工作したりと小学生まではよく使っていた画用紙も、中学生になると途端に出番が減ってしまいますよね。
しかしかといって、新しい画用紙を未使用のまま捨てるのはもったいない!
そこで調べてみたところ、画用紙1枚から素敵なフォトフレームを作る方法を発見しました。
実際に作ってみたいと思います。
「画用紙」をフォトフレームにする方法
材料と道具
・画用紙…飾りたい写真よりも上下左右が4cm以上大きいもの
・ハサミ
・定規
・えんぴつ
作り方
1.まず、画用紙を「飾りたい写真」の大きさよりも上下左右4cmずつ大きいサイズに切ります。
飾りたい写真の縦横の長さを測り、それに8㎝足した大きさに切ればOKです。
2.上下左右の端から1cm幅の線を4本引きます。
3.四隅の正方形を切り落とします。
4.左右の端から1本目の線と2本目の線の間に横線を引きます。
それぞれ上下の端から1cmのところに引いてください。
5.台形になるように切り落とします。
6.写真のような形になったら、切る作業は終了!
7.線が引かれたところを全て内側に折って、折り目をつけます。
爪で線の上をなぞってから折り、さらにハサミの柄などを使って折るとしっかり折り目がつきますよ。
8.飾りたい写真を中に入れて組み立てます。
9.四隅は、三角にカットされた部分に差し込みます。
10.四隅をしっかり入れ込んだら、フォトフレームの完成です!
軽いから飾るのもラクラク!
線を引いたり切っているときは「ちょっと面倒かも……」なんて思いましたが、作業が完了して組み立てるとあっという間に素敵なフォトフレームが完成しました。
画用紙1枚でこんなに本格的なフォトフレームが作れてしまうなんて驚きです。
このフォトフレームは1枚の紙でできているため、とにかく軽いのもうれしいポイント! 貼って剥がせるテープを使えば、穴をあけたくない壁にも気軽に飾ることができますよ。
フォトフレームの枠に、お好みのマスキングテープを貼るのもおすすめです。
ご自宅に画用紙があったら、ぜひ作ってみてくださいね。
鈴木杏/ライター