「今週は全部がもう完璧すぎた」「イケメンの変顔は破壊力ある」TVアニメ『ガチアクタ』第20話あらすじ&先行カット
2025年7月6日(日)より放送・配信が開始となり、国内外で話題沸騰中のTVアニメ『ガチアクタ』。このたび、手段は選ばない荒らし屋たちにフォーカスを当てたキャラクターPV「荒らし屋編」と、第20話あらすじ&先行場面カットが解禁となった。
すべては「クソみたいな世界」を変えるために
「ガチアクタ」は、犯罪者の子孫たちが暮らすスラム街に生まれた孤児の少年・ルドを主人公にしたバトルアクションで、原作・裏那圭/graffiti design・晏童秀吉による講談社「週刊少年マガジン」にて2022年2月から連載を開始した作品。「ガチアクタ」は「次にくるマンガ大賞2022」コミックス部門でGlobal特別賞を受賞。裏那は「ガチアクタ」の構想を練る中、グラフィティデザインを取り入れることでより面白くなるのではないかと考え、グラフィティデザイナーである晏童秀吉の協力を得た。敵は「常識」「権力」「差別偏見」。そんな話題の激震漫画がついにアニメ化。2025年7月より2クール連続放送・配信中だ。制作はアニメスタジオ「ボンズフィルム」が担当する。
11月16日(日)に第19話が放送。アモ(CV:花澤香菜)の靴、ゾディル(CV:武内駿輔)のコート、そしてルド(CV:市川蒼)のグローブは《番人シリーズ》という、その昔一人の人間が身に着けた品だった。ゾディルは《番人シリーズ》を新たに作り出そうとしたが失敗。だが実験の過程で人器を核とした巨大な斑獣の作り方を発見。それに乗って天界に向かおうと考えていた。そして現在、ルドを始めとする掃除屋の一行がいる場所が斑獣の中であることを告げる――。しかし、斑獣ときいたエンジン(CV:小西克幸)、ブロ(CV:高木渉)、ディア(CV:佐藤はな)、ギータ(CV:長縄まりあ)は、「お掃除すっか!」と、斑獣退治に乗り出すのだが…。X上では「ゾディルの言ってる事全部面白くてワクワクする」「今週は全部がもう完璧すぎた」「色々と新事実が明らかになりましたが、戦場が斑獣の中だったのは驚き」「ディアとフウが可愛くて微笑ましい笑」「エンジンの顔芸2発よかった。やっぱイケメンの変顔は破壊力ある」などのコメントで盛り上がりを見せた。
天界の破壊を最終目標とする、ボスのゾディルを筆頭にした謎多き荒らし屋たちが登場するキャラクターPV「荒らし屋編」が公開された。
荒らし屋のボスで天界に行く方法を探すため、ルドを執拗に狙ってくるゾディル(CV:武内駿輔)。指輪の人器“マンキラ”に強力な神経毒を盛って闘い、強い人通者に執着を見せるジャバ―(CV: 新祐樹)。神出鬼没で色々なモノを吸い込み、別の場所に転移させるマンホール型人器を操るクトーニ(CV:高垣彩陽)。櫛の人器“ミレイ”と長い髪で戦う戦闘民族“シレイア”の女戦士で、誇り高く、正面から戦うことを好むネルデ(CV:田村睦心)。ゾディルに命じられて掃除屋を襲うが気弱で誰かに命令されないと能力を発揮することができないフウ(CV:下野紘)。荒らし屋の新人でありながら優秀な技術力と戦闘能力を持つ実力者。6本の義手それぞれに異なる特性を備え、敵の特徴に応じて最適な義手を選択し攻撃するブンドゥス(CV:大塚明夫)。
第20話「印」
ルドたちがいたのはゾディルが生みだした巨大な斑獣モドキの体内だった。斑獣モドキは巨大な翼を広げ、いままさに上空の《境界》に向けて飛び立とうとしていた。このまま飛ばれると《境界》を越えて死者が出る可能性がある。それを知ったエンジンは、全員を捜し出して脱出しようと試みる。
『ガチアクタ』は2025年7月6日(日)より連続2クールで放送・配信中