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工場の無機質な休憩室を大幅にリニューアル 社員同士のコミュニケーション活性化を目的に改装

月刊総務オンライン

工場の無機質な休憩室を大幅にリニューアル 社員同士のコミュニケーション活性化を目的に改装

オンワードコーポレートデザイン(東京都千代田区)は7月28日、三菱電機(東京都千代田区)の系統変電システム製作所における工場の休憩所リニューアルのデザインを手掛けたと明かした。

無機質な休憩所から、社内のコミュニケーションが活性化する空間に

同工場の休憩所のリニューアルは、同社設立以来60年ぶりに行われた。ゆったりと座れるソファー、足を伸ばしてリラックスできる小上がり、ぶら下がり棒、ミーティングもできる可動式の机・椅子などを配置し、休憩や打ち合わせなどフレキシブルに使用できる空間に生まれ変わった。

リニューアル前は、同一規格の机とイスが並ぶ無機質なスペースだったが、社員同士のコミュニケーション活性化を目的に改装したことで、利用率や滞在時間が向上した。従業員からは、「従業員間のコミュニケーションの量・質ともに向上した」「小上がりスペースがリラックス・健康面でも有効活用されている」などの声が上がっているという。

リニューアル前の休憩所(左)、リニューアル後はソファーを配置(右)
小上がりやぶら下がり棒を設置(リニューアル後)

「赤穂工場で学ぼう」導入や「だんらんスペース」設置など、2023年から職場環境改善

伊丹地区、赤穂地区、神戸地区、本社地区の4拠点を持つ三菱電機系統変電システム製作所では、2023年から製造現場の職場環境改善に取り組んでおり、今回の休憩所リニューアルはその一環として実施された。

特に、赤穂工場(兵庫県赤穂市)の職場環境改善に資する成功事例を、他の工場や社内部署でも取り入れ、コミュニケーション活性化施策として活用し始めた背景がある。

赤穂工場では、過去の品質不適切行為が発覚したことから社内コミュニケーションの問題が浮き彫りになり、役職間・部門間の連携不足や風通しの悪さの改善を課題だと捉えていたという。そこで、役職や部門を越えた対話を行うことで、分断されていた関係者同士のコミュニケーション促進に取り組んだ。

また、各課の業務内容や悩みを共有する「赤穂工場で学ぼう(旧赤穂学習塾)」の開催や、気軽に話せるような空間として「だんらんスペース」を設置することにより、職場内で話しやすい環境づくりを行った。こうした取り組みのおかげで、工場内のスタッフ部門と現場作業者との関係性を改善させるなどの成果を上げた。

発表の詳細はオンワードコーポレートデザインの公式リリースで確認できる。

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