【西原村】9月下旬に新規オープン!阿蘇の自然に囲まれたカフェ、「太陽と月」
知ってるカフェの数とモテ度って比例するって言いますよね。(言いません)とくに新しくできたカフェであれば尚のこと。最新のお洒落カフェをスマートに案内できれば、男女ともに素敵な人認定される確率がグッと上がります。 今回は西原村に9月下旬に新規オープンしたカフェを見つけましたのでご紹介します。
阿蘇を目指して
やってきたのは阿蘇郡西原村。
県道206号線を、熊本空港から萌の里方面へ向かいます。 どっちが熊本空港でどっちが萌の里か分からん!という方は、とりあえず山の方へ向かってください。
セブンイレブンとおべんとうのヒライがある交差点を直進。
400mほど進むと、
右折箇所に看板が。今回お伺いするお店は「太陽と月」です。
入口付近にも太陽と月の看板がありますので、こちらを目印に左折すると、
モダンな白い建物の一角に入るおしゃれなカフェへ到着です。
駐車場はお店の前に4台、太陽と月と書かれたプレートが目印。 またお店向かいの砂利のところにも駐車場があり、そちらは1,2,3と書かれた番号のところに3台止めることが出来ます。 車を止めたら早速店内へ。
お子様連れも安心の心配り
太陽とも月とも取れる丸い形の看板がかわいいです。
玄関を開けてすぐのところに4人掛けテーブルが2卓。
その奥にはカウンター4席。
また玄関入って左にも4人掛けテーブルが2卓ございます。
掛けられたオブジェ、
カウンター席のタイル壁、
人並みを超える背丈の観葉植物に藁を被せたかのような照明。 デザイナーズハウスばりのお洒落さです!あれ、今日内見に来たんだっけ? こんなお洒落なカフェ、知ってたらモテること間違いナシや! ですが、お洒落さだけでなく、お子様連れのお客様にも嬉しい配慮が。
小さいお子様が座る様のイス、
お子様向けのコップや離乳食用のお皿にカトラリーなども完備。
また、店内に設置されている浄水器には温水の文字が。こちらはミルクを作る時に使用できるとのこと。 ここまでお子様連れのお客様に配慮されたお店は中々見かけません。
このようにベビーカーのまま入店することも可能です。 小さい子供を連れてだと中々外に行けない、という方も安心してお子様を連れて来店することが出来ます。 お洒落さと心配りの両立、なんて素敵なお店なんだ…
選びきれないメニューの数々
内観に感心してたらお腹が鳴ったので、メニューを拝見。
ランチメニュー一覧です。 日替わりランチ、ふむふむカフェでよく見かける日替わり。 その下にはあか牛ハンバーグ、なるほど阿蘇のあか牛を使用したみんな大好きハンバーグ。 チキン南蛮にとんかつ、エビフライと自家製ポテトサラダ、パスタにサンドウィッチ、ピラフにグラタン、ドリア、オムライス、ナポリ…いや多い!多いって。優柔不断殺しやん、このメニューの幅広さ。カレーまであるし。 もう何食べていいかわからん。と迷っていると、
オーナーシェフの小山さんが顔を出されました。 ワインボトルを持ってにこやかな表情を浮かべられてます。 小山さんはワインがお好きとのことで、
お店にも数多のワインをご用意されております。 ワインの種類でも悩ませてくる…幸せな悩みや。 それはそうと、メインディッシュも決まってないんだった。 小山さんにおすすめを伺ったところ、自家製タルタルを使用したチキン南蛮を推されてましたので、チキン南蛮を注文。
タルタルを美しく纏ったチキン南蛮。
サクッとした衣の食感と対照的にプルっとしたチキンの弾力がクセになる! 自家製タルタルのまろやかな酸味がチキン南蛮の旨味をさらに引き出し、ご飯があっという間になくなります! これはおすすめされるわけだ。自家製タルタルなので、他では食べられない唯一無二のチキン南蛮です。 また、ランチには日替わりもございまして、
この日の日替わりランチは「冷しゃぶ夏野菜のマリネ添え」でした。 また日替わりパスタもあり、
この日は「熊本県産ソーセージとナスのトマトパスタ」、ゴロっと大きめのお野菜が特徴的です。 この他にも日替わりサンド、夜は日替わりピザがございます。 ランチで3つ、ディナーで1つ、こりゃメニュー考えるの大変なのでは?と思ってしまうくらい日替わりも豊富です。 日替わりも食べればよかった…また次回食べよう!
こちらがディナーメニュー。ランチと比べてアラカルトがたくさん。 ちなみに、先ほど触れたワイン以外のドリンクもまた豊富で、
お酒類とソフトドリンク、どちらも均等に種類があります。 一番注目してほしいのは、ノンアルコールサワー。 カシスオレンジ、レモンサワー、シャルドネ、ハイボール、この4種がノンアル! ノンアルビールなら聞いたことありますが、このノンアルのラインナップは初めてです! お酒が飲めない、弱いという方にも嬉しいドリンク陣。
お洒落そうなシャルドネを注文。 ちょっぴり強めの炭酸が刺激的、だけどノンアル。 グラスに書いてある文言が、また粋ですね。
自然豊かな太陽と月
フードにドリンクに、満足しすぎてしまうメニュー量の太陽と月。 店名の由来は、昼と夜営業しているという意味と、阿蘇の雄大な自然の源である太陽、澄み切った星空満点の夜空を照らす月、大自然の代名詞とも言えるこの二つを店名に入れたいという思いから名づけられました。 実際に、料理に使用されている野菜やお肉は、熊本の農家さん直通で販売されているところから仕入れられており、地産地消にも貢献されています。
太陽と月の加護を受けた熊本の食材を口にするひと時は、まさに至福の象徴。 家族とでも、恋人とでも、友人とでも、はたまたお一人でも。 自然豊かな阿蘇の麓で、優雅なカフェタイムをお楽しみください。