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「好きだな、と直感」元キャビンアテンダントも太鼓判を押す航空パニックのリアル!映画『ロスト・フライト』から緊迫感MAXの本編映像と識者コメント公開

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「好きだな、と直感」元キャビンアテンダントも太鼓判を押す航空パニックのリアル!映画『ロスト・フライト』から緊迫感MAXの本編映像と識者コメント公開

スゴ腕パイロットと凶悪犯罪者の共通点とは?

航空パニックのスリルと脱出サバイバルの緊迫感を詰め込んだハイブリッド・アクション『ロスト・フライト』が2023年11月23日(木・祝)より全国公開。極限状況から生還するべく奮闘する機長トランスをご存知ジェラルド・バトラー、トランスと手を組むことになる謎の犯罪者ガスパールをマーベルのNetflixドラマ『ルーク・ケイジ』で知られるマイク・コルターが演じている。

『ロスト・フライト』© 2022 Plane Film Holdings LLC. All Rights Reserved.

元MI6のスパイ小説家、チャールズ・カミングの脚本を基にキャッチ―な設定と綿密なリサーチを加え、突如最悪の状況に放り込まれた一般人、航空会社の危機対策班、ISISを思わせる反政府組織、実際の元ネイビーシールズが出演した傭兵部隊など、リアルな描写を多面的に積み重ねることでドキュメンタリーのような現実味を併せ持った現代的なリアルアクションに仕上がった本作。

このたび、コルター演じる犯罪者ガスパールの怪しすぎる挙動シーン、そして機長と犯罪者という相容れぬはずの2人の意外な共通点が明らかになる本編映像が解禁となった。

『ロスト・フライト』© 2022 Plane Film Holdings LLC. All Rights Reserved.

<!--014 SP 記事 記事記事「見出し3」上モバイルバナー--><!-- 0510 --> <!-- Geniee Wrapper Body Tag 1542198 --><!-- /Geniee Wrapper Body Tag 1542198 -->次ページ:続きが気になりすぎる!衝撃の本編映像解禁

背後を預けた犯罪者は何者か? そして機長トランスの過去とは?

不時着した“世界最悪の島”からの脱出策を見出すべく、人里を目指して山中を歩く機長トランスと、つい先ほどまで手錠がかけられていた移送中の犯罪者ガスパール。彼の持ち物にポケットナイフを確認していたトランスは「元軍人か?」と探りを入れる。これに対しガスパールは、過去が詮索されないフランス外国人部隊にいたという意外な過去を明かす。

犯罪者ガスパールは元軍人だったわけだが、「なぜ捕まった?」というトランスの質問には答えようとしない。「忘れろ、どうでもいい」と返すトランスに、今度は「俺が聞く番だ」とガスパールから質問が。不敵な表情を浮かべながら「今、ナイフは?」「銃は?」と凶器のことばかり気にするガスパールに、怪訝な表情を浮かべるトランス。「(ナイフは)置いてきた」「そろそろ着くはずだ」と背を向けた一瞬の隙に、後ろにいたはずのガスパールは姿を消していた――。

『ロスト・フライト』© 2022 Plane Film Holdings LLC. All Rights Reserved.

時を同じくして、航空会社の危機対策班はトランスの経歴を調査していた。「スコットランド系、元英空軍」――つまり、史上最悪の状況下で結成された機長トランスと犯罪者ガスパールによる“即席バディ”には共通点があったことが判明。大手の航空会社を経てLCCに移り、弱小のトレイルブレイザー航空に至ったというトランス。その経歴には、泥酔した迷惑な乗客に対して暴力沙汰を起こしたという背景があった。

主人公の新事実が発覚するとともに、ますます怪しさが増すガスパールの挙動からも目が離せない、続きが気になりすぎる本編映像だ。

危険地帯ジャーナリストや元キャビンアテンダント、危機管理専門家など応援コメントも解禁!

先日解禁となった本作解説動画も話題の丸山ゴンザレス、元CAの芸人という異色の肩書を持つCRAZY COCO、危機管理専門家・航空評論家の小林宏之、そして小説家・岩井志麻子、酒テロクリエイター・酒村ゆっけ、、人喰いツイッタラー・人間食べ食べカエルから応援コメントが到着。

丸山ゴンザレスは「戦争、テロ、航空機事故……。何が起きるかわからない時代だからこそ自分にだけ『まさかこんなことが!?』は起きないと誰も断言できない」と、昨今の情勢も鑑みたジャーナリストだからこそのコメントを寄せ、CRAZY COCOは「潔癖乗客の細かな癖、クレーム客のフレーズ、何をとっても忠実に再現されていて、序盤から『好きだな。』と直感」と、元CAから見た本作のリアルに太鼓判を押す。そのほかコメント詳細は以下のとおり。

※順不同、カッコ内肩書

丸山ゴンザレス(ジャーナリスト)

戦争、テロ、航空機事故……。何が起きるかわからない時代だからこそ自分にだけ「まさかこんなことが!?」は起きないと誰も断言できない。本作が描く飛行機の墜落劇にしても、乗客にしてみれば「ただ乗っただけ」なのだ。ちなみに私は、この10年で飛行機でテロ未遂と気流による乱高下は経験した。もちろん「ただ乗っただけ」である。

CRAZY COCO(芸人)

潔癖乗客の細かな癖、クレーム客のフレーズ、何をとっても忠実に再現されていて、序盤から「好きだな。」と直感。不時着を余儀なくされる緊急事態の中、機長の冷静かつ大胆な判断は、目を見張るものがあるが、一難去ってまた一難、、、自分が乗務中にこんなことが起きたらどう対応するか、、、そんなことを考えながら没頭していたら、いつの間にかエンディングになっていた。それぐらい映画の世界に臨場できるスリリングな映画。

小林宏之(危機管理専門家・航空評論家)

極限状況の中で、乗客の生命を確保する究極の決断をする機長の対応、危機管理センターでの「何を最も大事にするか」という危機管理の基本である重要度の選択の葛藤など、航空機の運航、ゲリラとの闘いが細部に亘り現実味のある工夫がされており、リアリティーがある。機長の責任感と、非常事態においては何を守るべきかという危機管理の本質を理解できる映画でもある。

岩井志麻子(小説家)

自分のいる現実世界だと、緊張と不安と恐怖が続くのは耐え難いが、おもしろい映画だとそれらすべてが快感と興奮とときめきに変わる。

酒村ゆっけ、(酒テロクリエイター)

はじまりから既にクライマックスで、永遠に登り続けているジェットコースターに乗っているような感覚でした。見終えた今もまだ心臓がバクバクして鳴り止みません。

人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)

飛行機パニックにコマンドバトルを盛大にブチ込み! みんなが大好きな要素を足したカオスなシチュエーションを、渾身の力み顔で全てまとめ上げるジェラバト!! この手触りのアクション映画は未来永劫無くしてはならない。レンタル店で飛行機が爆散するジャケットを手に取った、あの頃の魂が再び燃え盛る傑作が爆誕した!!!

『ロスト・フライト』は2023年11月23日(木・祝)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

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