代打で適時二塁打&打率.318で1軍昇格アピール!大山悠輔の座を脅かす存在に岡田監督も成長期待の阪神2軍に潜む好打者とは!?
高浜祐仁が適時二塁打で打率.318
6月1日、鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグのソフトバンクホークス戦に、代打で途中出場した高浜祐仁は、1打数1安打1打点。タイムリーツーベースヒットを放ち、打率.318と打撃好調で、1軍昇格へアピールした。
7回、1アウト1、3塁のチャンスの場面で打席に立った高浜祐仁は、ソフトバンクホークス先発の古川侑利の4球目143kmカットボールをレフトライン際へかっ飛ばし、タイムリーツーベースヒットを放った。
高浜祐仁は、2022年10月に日本ハムファイターズからトレード移籍。打力を期待されたが、昨シーズンは自身4年ぶりに1軍出場もなく、チームは日本一になったが、そこに自分がいなかったことが一番悔しかったと再起を誓っていた。
自分のセールスポイントである打撃をもう一度見直し、最低でもファームで打率3割を目指し、早い段階で1軍に呼ばれるように打撃向上を目指す。
代打で適時二塁打を放ち、打率.318と打撃好調で1軍昇格へアピールした高浜祐仁の打撃には岡田監督も一目置いており、大山悠輔の座を脅かす存在に成長してくれることを期待している。