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「横綱がいるって素晴らしい」大相撲のニュースに落語家・春風亭一蔵が喜ぶワケは?

文化放送

落語家の春風亭一蔵がパーソナリティを務めるラジオ番組『くにまる食堂フライデー ~どうした!?一蔵!』(文化放送・金曜日9〜13時) 1月31日の放送は、パートナーの水谷加奈アナウンサーとともに、大相撲のニュースを皮切りに持論を展開した。

――第74代横綱に昇進した豊昇龍の新しい綱を作る「綱打ち」が行われたニュースを紹介――

水谷「豊昇龍さんが横綱になりましたね」

一蔵「ええ、先場所は僕も相撲を見に行かせていただいたので、真剣に一場所見ていました。千秋楽は豊昇龍さんがもう見事で。

最後は巴戦になったんですけど、結びの一番で琴桜さんと対戦した後、金峰山さん、王鵬さんに勝って、つまり3連勝して優勝をしたというね。その勝った瞬間の涙を見て、僕もなんかウルッとくるところがありました。で、照ノ富士さんが引退して豊昇龍さんが横綱に昇進し、30年以上ぶりとなる横綱空位が回避されたんです。つまり、横綱なしの場所が、30年以上ないっていうことに驚きました。横綱の休場が多いので、「横綱ってそんなにずっといたんだ」と思ったんですね」

水谷「はい」

一蔵「僕は『阿武松(おうのまつ)』という落語をやるんですけど、それは六代目の横綱である阿武松さんの噺で、五代目から六代目の間は、横綱空位が30何年続いたんです。その当時の相撲って、年に2場所。一場所も10日だったので、つまり20日間しかない時に30何年空いてたんですけど、今は、15日間の6場所がある状態で、30何年ずっと横綱がいるっていうのは、なんか素晴らしいなあと思いました」

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