想像以上の皮脂・手垢・ダニが蓄積…。「白いぬいぐるみ」を清潔・真っ白に戻す“つけ置き洗い”テク
洗濯研究家の平島利恵です。 毎日ぎゅっと抱っこされるぬいぐるみ、実は皮脂・手垢・ホコリ・ダニなどの汚れが、想像以上に蓄積しています。「洗濯が大変そう……」とお手入れを後回しにしていませんか? 実はぬいぐるみは洗濯機で簡単に洗えるアイテム! そして気温の高い夏こそ、中までしっかり乾く「絶好の洗いどき」なんです。
ぬいぐるみの丸洗い手順
洗えるか見極める
ぬいぐるみは、実は洗濯表示が付いていないことも多いアイテム。
表示があれば「洗濯機OK」「手洗いOK」などのマークをチェック。なければ、素材を見て自分で判断する必要があります。
ポリエステル・綿などは洗いやすいですが、電池入り・ビーズ入り・接着パーツ付き・アンティーク素材・中材が紙のものなどは基本洗濯NGです。
洗濯ネットに入れる
装飾のついたものは、洗濯ネットに入れましょう。
古いものなど、劣化の恐れがあるものは、タオルに包んでから洗濯ネットへ。
おしゃれ着コースで優しく
ぬいぐるみの毛並みを守るため、弱水流コースで洗いましょう。脱水は30秒〜1分程度に。
陰干し+風をあてて中まで乾かす
直射日光は退色や毛の痛みの原因に。
室内干しの場合は、クーラーや送風機の風が直接当たる場所で、“中までしっかり乾かす”ことが大切です。
白いぬいぐるみが一皮むけた!つけ置きで劇的変化
ぬいぐるみは、手で触れる時間が長いため、皮脂や手垢が蓄積し、くすみがち。
汚れているものは、洗濯機に入れる前に40℃のお湯で粉末洗剤につけ置き(30分〜1時間)をプラスしましょう。
実際にくすんでへたっていた白いぬいぐるみを、つけ置き+洗濯機にかけてみると、まるで一皮むけたように、本来の色がパッと鮮やかに。毛並みもふっくら戻りました。
「気になったら洗う」が基本
ぬいぐるみは、構造がシンプルで、意外と簡単に洗えます。
だからこそ、週に1回、月に1回と決めなくても、汚れが気になったタイミングでこまめに洗うのがベストです。
大きなぬいぐるみはコインランドリーで
ぬいぐるみが大きくて洗濯機に入らない場合は、コインランドリーの大型洗濯機を活用するのがおすすめです。
夏の今がチャンス。ふわふわに戻そう!
ぬいぐるみは、大切な存在。この夏は、ふわふわの手ざわりと清潔さを取り戻して、もっと心地よく過ごせるように。
しっかり乾く今こそ、ぬいぐるみ洗いのチャンスです!
平島利恵/洗濯研究家