「街道の魅力」語る 春風亭翔昇太さんら登壇
街道観光の振興と歴史や文化の伝承を目的とする「第7回街道交流会」が9月23日、小田原三の丸ホールで開かれた。
小田原市も加盟する西さがみ観光協議会が主催し、約700人が来場した(主催者発表)。
トークセッションでは城郭に詳しい落語家、春風亭昇太さんが登壇。浮世絵に描かれている東海道沿いの城について、日本城郭協会の加藤理文理事、小田原城天守閣の諏訪間順館長と、特徴や魅力などを語り合った。
基調講演では東海道町民生活歴史館の志田威館長が、大坂への4宿を加えた「東海道五十七次」をテーマに、現在も残る史跡の写真などをスクリーンに映して楽しみ方を語った。