『北野工房のまち』が12月28日をもって閉館。最終営業日の様子を見てきた
『北野工房のまち』が12月28日をもって閉館ということで、最終日の様子を見てきました。神戸市中央区中山手通3-17-1
トアロード沿いにある『北野工房のまち』は、旧北野小学校の校舎を利用して、1998年にオープンした施設。
神戸のスイーツやお土産、雑貨のお店に加え、手作り体験ができる工房などが入った「体験型観光スポット」です。
オープンから四半世紀が経過したことから、新たに「上質な神戸のライフスタイルを発信する拠点」にするべく市が事業者を募集し、リニューアルすることが決まりました。
次は、「スイーツ」や「食」というテーマを軸にした施設になる予定です。
入り口横を見ると大きな横断幕があり、「25年間ありがとうございました」と書かれていました。
看板などや外観などはまだ変わっていませんが、2024年2月1日以降は『北野工房のまち』の運営会社が変更され、新規リニューアルに向けた改装工事が行われるんだそう。
次の施設では外観がけっこう変わるみたいなので、思い入れのあるひとは工事が始まる前に写真を撮りに行ってはどうでしょうか。
