キャンプで防災技術学ぶ 消防クラブ児童30人が参加
平塚市少年消防クラブが9月28日と29日、防災知識を学ぶためのキャンプを平塚市びわ青少年の家で実施した。
同クラブの児童30人は市消防職員の指導のもと、1泊2日のキャンプで自炊訓練のカレー作りや寝るための段ボールベッドを作成する避難所作成訓練、負傷者搬送訓練などを行った。
カレー作りのための火おこしでは消防隊員が「火を理解することがつけることにも消すことにも大切」と児童らに指導。参加した中村理玖さん(11)は「難しかったけど火がついたときは飛び上がるほどうれしかった」と話した。