Yahoo! JAPAN

『インターステラー』アン・ハサウェイ、ノーランと10年ぶり再タッグに感激 ─ 「私は正しいことをしていたんだな、と思える」

THE

『インターステラー』(2014)から10年。同作でブランド教授役を演じたアン・ハサウェイが、監督と新作映画(タイトル未定)で再びタッグを組む。『ダークナイト ライジング』(2012)のキャットウーマン役から数えて3度目のコラボレーションだ。

「あまりにもいろいろな思いがあり、どう言葉にしていいのかわからないんです。本当に嬉しいんですが、これをどのようにお話しすればいいのか」。米のロングインタビューで、ハサウェイはノーランの新作に出演できることの喜びをこう語った。

「私はクリス・ノーランとエマ・ノーランが大好きで、彼らの世界に招いてもらえるのは、経験上、自分自身を発見できる最高の場所に行けるということ。2回呼んでもらえたのが本当に特別なことだと思えたし、3回目は欲張りだと感じていたので、そんなことはまったく期待していませんでした。本当に感慨深く、私は正しいことをしていたんだなと思えています。」

こう語るのは、ハサウェイがキャリアのどん底にあると感じていた当時、ノーランが連続して彼女を起用した経緯があるからだ。オンラインで激しい批判を受けて出演オファーが減っていたなか、「クリストファー・ノーランという天使が現れたんです」と、ハサウェイは2024年3月にも米で語っていた。「彼は評判を気にすることなく、私が参加したなかで最も素晴らしい映画で、最も美しい役を与えてくれました」と。

今回のインタビューでも、特に『インターステラー』の経験を「私に活力と元気を与え、蘇らせてくれた。当時の私には贈り物でした」と語るハサウェイ。「たとえ人生のどの時点であっても、きっと『インターステラー』はキャリアのハイライトになったはず。個人的にも、役者としても、人間としても、最も安全で爽快な場所にいることができました」と振り返っている。

秘密主義を貫くノーランゆえ、新作のストーリーや、ハサウェイが演じる役どころは不明。そのほか出演者には、トム・ホランド、マット・デイモン、ゼンデイヤ、ルピタ・ニョンゴ、ロバート・パティンソン、シャーリーズ・セロンが決定している。撮影は2025年初頭に開始される見込みで、2026年7月17日に米国公開予定。配給はのユニバーサル・ピクチャーズ。

Source: ,

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 甲斐拓也が巨人入り決断!巨人移籍の決手となったのは!?

    ラブすぽ
  2. 【令和6年度 新潟市二十歳のつどい】新たな門出を祝い、朱鷺メッセで『二十歳のつどい』を開催!|新潟市中央区

    日刊にいがたWEBタウン情報
  3. 【SNS型詐欺にご用心】SNSを通じて広がる「甘い罠」にご注意を! 詐欺の手口や気を付けるポイントなどを紹介

    日刊にいがたWEBタウン情報
  4. Da-iCE、TBS系「CDTVライブ!ライブ!クリスマス4時間半SP」にて「I wonder」を一夜限りのクリスマスアレンジで披露!

    WWSチャンネル
  5. SUPフィッシング始めませんか?【第1弾】 デビューに向けて知っておきたい道具とマナー

    WEBマガジン HEAT
  6. 18歳未満は利用できないSNS「mixi2(ミクシィ2)」を使ってみた感想 / 招待制・1日のアップロード制限などアリ

    ロケットニュース24
  7. クリスマスの装飾に傷ついた心を慰めてくれるのはホッケだけ / 松坂屋上野店「北海道物産展」に行ってみた結果

    ロケットニュース24
  8. 【松山市・ウラ道後】暗くなってからがさらに映える!ウラ道後で射的遊び

    愛媛こまち
  9. 【松山市・mayudama】エスニック料理が得意なmayudamaらしいおつまみセット

    愛媛こまち
  10. 即戦力!建設業界に特化した3D編集スキルが身に付くプログラムとは?

    文化放送