安野裕子市議が死去 6月15日通夜、16日告別式
小田原市議会議員の安野裕子氏(74)が肝不全のため6月10日に死去した。通夜は6月15日(土)午後6時〜、告別式は16日(日)午前8時30分〜、湘和会堂(小田原市栄町1の6の10)で開かれる。
安野氏は名古屋市立保育短期大学を卒業し、保育士や保育園、小学校、中学校のPTA役員、両親の在宅介護などを経験。2003年に小田原市議会議員選挙で初当選し、6期(21年1カ月)を務めた。18年には第70代副議長も務めた。
「庶民の感覚かどうか」「みんなの幸福につながるか」「弱者に目が向けられているか」「小田原の未来に役立つか」などを指標に議員活動に取り組んでいた。