【陽目の里キャンピングパーク】竹田市の食事処が併設された自然あふれるキャンプ場
自然の中で、いつもと違う体験や特別な時間を過ごすことのできる"キャンプ"。
今回は竹田市荻町にある『陽目(ひなため)の里キャンピングパーク』をご紹介します。
アクセス
大分駅からは国道57号線を通り車でおよそ1時間30分。
『陽目の里キャンピングパーク』入り口には標識が立っています。
キャンプ場に宿泊する方は、一旦「名水茶屋」横の駐車場に車を止めて受付をしてください。
その後キャンプサイト駐車場に移動します。
キャンプサイト駐車場へは、上記の入り口標識を左折せず直進します。
少し行くと記念碑と橋が見えてきます。
橋の両側にも専用駐車場があるのですが、キャンプサイトに一番近い駐車場に行くには橋を渡ってすぐ右折してください。
こちらがキャンプ場に一番近い駐車場です。
「陽目の里」について
「陽目の里」の敷地は広く、テントサイトやコテージ、バンガローなどが集まるキャンプ場と、大野川を挟んだ場所に受付兼食事処「陽目の里名水茶屋」、その上流に遊歩道で行ける「白水の滝」があります。
陽目の里名水茶屋
キャンプ場を利用する方の受付や、誰でも利用できるお食事処「陽目の里名水茶屋」の建物はこちら。
キャンプ場を利用する方の為に薪の販売も行っています。
ここでは豊後牛やエノハ、田楽など美味しい食事を堪能することができます。
営業時間は10時から17時。定休日は火曜日、水曜日(祝日の場合は営業)です。
12月から3月は冬季休業期間となりますのでご注意ください。
白水の滝
「陽目の里名水茶屋」から大野川上流へ15分ほど遊歩道を歩くと、岡藩藩主の中川氏も気に入っていたという「白水の滝」を見ることもできます。
陽目の里キャンピングパーク
「陽目の里名水茶屋」駐車場には吊り橋がかかっており、それを渡ると『陽目の里キャンピングパーク』のキャンプサイトが見えます。
大野川にも降りられるようになっており、夏は水遊びに興じるも楽しそうですね。
毎年こちらで開催される「陽目の里こども源流祭」では、こちらの綺麗な水を使って"エノハのつかみ取り"が行われているそうです。
ふれあい広場(テントサイトA)
吊り橋を渡った先にあるのは、ステージがある「ふれあい広場」です。
ここは「ふれあいテントサイト」と呼ばれるフリーサイトにもなっています。
1予約(1サイト6名まで)で、テント1張、タープ1張分となっており、料金は高校生以上1人660円、小・中学生1人550円です。
ステージ裏には、お手洗いやゴミ捨て場も用意されています。
ゴミ捨て場は、別途300円(ゴミ袋5枚付き)の利用料金が必要です。
またコテージやバンガローがある場所には、炊事棟とシャワー棟、トイレが設置されています。
こちらも宿泊された方は自由に利用することができるそうです。
利用料金等は変更の可能性もありますので、詳しくはHPをご確認ください。
コテージ
ふれあい広場の上にはコテージやバンガローが。
敷地内には、最大20人宿泊できる貸切コテージが3棟(各棟1泊29700円)と、最大15人宿泊できる貸切コテージが2棟(各棟1泊26400円)あります。
エアコンや冷凍冷蔵庫、洋式トイレ、お風呂、炊飯器、ガスコンロ、鍋、食器、布団、屋外BBQ設備が揃っているということです。
バンガロー
6人用のバンガローには、隣接してテントサイトがついています(各棟+テントサイト1泊7000円)。
洋式トイレやシャワー、コンロ、冷凍冷蔵庫、炊飯ジャーがついており、ログハウス隣の空きスペースにはテントも張って良いのだそう。
テントサイトのみペットの同伴もOKだということなので、愛犬たちとキャンプを楽しみたい方はバンガローのご予約をお勧めします。
ただ、布団など寝具はついていないのでご注意ください。
林間テントサイト(テントサイトB)
コテージやバンガローがある場所のさらに上には、林間テントサイトと呼ばれるテントサイトがあります。
公式HPによると、こちらは「近日オープン予定」とのこと。 気になる方はぜひHPをチェックしてみてくださいね。
『陽目の里キャンピングパーク』は、自然を満喫するキャンプはもちろん、祖母山へ登る際のベースキャンプにも最適なのだそう。
みなさんも自然豊かな『陽目の里キャンピングパーク』で、キャンプをしたり、食事や水遊びを楽しんだりと特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。