12月1日に全国6会場で忠臣蔵検定 90点以上「博士」認定
一般社団法人中央義士会は、元禄赤穂事件に関する知識を問う「忠臣蔵検定」を12月1日(日)に全国6会場で一斉実施する。
東京・泉岳寺、赤穂・花岳寺など各地の赤穂義士ゆかりの寺院を会場に午後1時に試験開始する。基礎から上級まで40問で試験時間は60分。史実に加え、芝居や映画など文化面も出題範囲に含む。100点満点で60点以上を合格とし、75点以上は「忠臣蔵講師」、90点以上は「忠臣蔵博士」に認定する。
受検料は5500円(同会会員は3300円)。11月15日(金)まで各会場ごとに定員50人(泉岳寺は100人)に達するまで先着順に受け付ける。申し込みはショートメール(090・3464・0047)またはメール(chuogishikai@gmail.com)でのみ受け付ける。問い合わせは同会事務局TEL03・3534・0666(冨岡さん)。会場は次のとおり。
▽東京会場=泉岳寺(東京都港区)
▽北海道会場=北泉岳寺(砂川市)
▽新潟会場=長徳寺(新発田市)
▽京都会場=林昌院(京都市下京区)
▽播州赤穂会場=花岳寺
▽熊本会場=日輪寺(山鹿市)