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「洗濯機」の見えない“汚れやカビ”を落とす洗浄方法「もう黒いカスがつかない!」「意外とカンタン!」

saita

「洗濯機」の見えない“汚れやカビ”を落とす洗浄方法「もう黒いカスがつかない!」「意外とカンタン!」

毎日のように洗濯機を使っていると、洋服に黒いカスのようなモノがつくときがありませんか? そんなときは定期的な洗濯機の洗浄で、衣類をきれいに保っていきましょう。今回は掃除のプロであるおそうじ本舗さんに、自宅でできて簡単な「縦型洗濯機の洗濯槽の洗浄方法」を教えていただきます。

教えてくれたのは……おそうじ本舗さん

一般的な家庭からオフィスまで、掃除のプロによるクリーニングサービスを提供。Instagram(@osoujihonpo_official)では一般家庭でも役立つ“掃除の知恵”を発信中。

汚れを栄養にしてカビが発生する

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洗濯槽の汚れは、以下のようなモノが原因です。

・洋服についた皮脂や食べこぼし、繊維くずなどのさまざまな汚れ

・洗剤が残って固まった石けんカス

・洗濯パン(洗濯機の下に設置する受け皿)などにたまったホコリ

・蓄積された水あか

洗濯機の洗濯槽は、見えない汚れやカビがたまりやすい場所。定期的な洗浄で、衣類を清潔に保ちましょう。今回は縦型の洗濯機をお使いのご家庭で、自宅でできる簡単な洗濯槽の洗浄方法をご紹介します。

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洗濯槽の裏側の汚れは、汚れを浮かせて落としましょう。酵素系漂白剤(粉タイプ)または過炭酸ナトリウムでつけ置きをします。

注意事項:ドラム式洗濯機をお使いの場合、構造上たくさんの水でつけ置きできません。槽洗浄コースを選択し、市販の「ドラム式洗濯機向け洗濯槽クリーナー」で洗うことがおすすめです。

洗濯槽の掃除手順

手順1.汚れをふやかす

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洗濯機の電源を入れて、40~50℃のお湯を最高水位まで注ぎます。一番水量の多いコースで5分程度運転させて水流で汚れを揺すります。

手順2.洗剤で汚れを浮かす

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酸素系漂白剤(粉タイプ)を500~600g程度入れます。洗剤が発泡する力で、汚れをはがしていきます。15分ほど洗濯機を回して、2時間以上つけ置きをします。

手順3.汚れをすくい取る

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つけ置き後、もう10分程度洗濯機を回して汚れを水中に浮かせます。針金のハンガーを引き伸ばし、古いストッキングを被せて作ったハンガーネットを使って、浮いてきた汚れをすくい取ります。

※お風呂の汚れすくいや水槽用のアミ(目が細かいもの)などでも代用できます。

手順4.汚れが出なくなるまですすぐ

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汚れをすくい取ったら脱水し、新しい水に入れ替えて再度洗濯機を回します。まだ汚れが出てくる場合は、ハンガーネットですくい取ります。これを繰り返して汚れが出なくなったら完了です。

いかがでしたか? 衣類に黒いカスがついたときは、今回ご紹介をした手順を参考にして洗濯槽をきれいにしてみてください。

※こちらの記事は元画像の提供者さまより許可を得て作成しています。

ayako/ライター

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