EXIT“初コント単独ライブ”でまさかのハプニング！兼近がりんたろー。を「どう思っているか」も明らかに
EXITがコントライブで起きた予期せぬハプニングを明かしました。
EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる『EXITV～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』（フジテレビ）。
1月16日の放送回では、りんたろー。さんと兼近大樹さんが、初のコント単独ライブを振り返りました。
兼近こだわりの演出！プロジェクションマッピング、匂い、そして…
オープニングでは、昨年に結成5周年を記念して開催した47都道府県ツアーと、年末に開催した初コント単独ライブについてトーク。
ツアー完走後すぐにコントライブというスケジュールだったため、「浸る時間もなかった。なんなら帰りも（コントの）セリフを入れながら帰った」とりんたろー。さんが怒涛の日々について語ると、兼近さんも「よね」と同調。
EXITとして初の単独コントライブとなった「チャランの園 1億年と2千年たっても笑わせる～カネチ＆リンと林檎かじり散らかしてアチャーな新人類創生計画ブッカマ!!～」は、披露したすべてのコント8本が新ネタで書き下ろしの意欲作。
演出も務めた兼近さんは、「初めてじゃないですか？芸人の単独ライブでプロジェクションマッピングに匂いまでつけたの」と、照明と音だけでなく隅々にまでこだわった演出について自信を見せました。
ところが、当日は兼近さんが予想しなかった“演出”も起きたそうで…。
コントの合間のVTR中に送風機で会場に向けて匂いを流していたときに、お世話になった方々を招待した関係者席に「雪が降ったらしい」という噂が流れたと兼近さんが語ると、りんたろー。さんも「雪のコントはなかったはず」と首をかしげます。
兼近さんは、「僕、その演出やってなかった」と不思議に思い、いろいろな人に聞いたところ、「あ～、あれホコリだね」と教えてもらったと笑います。
「噓でしょ！？」と驚くりんたろー。さんに、兼近さんは「デカい扇風機で匂いを出す演出をあの会場ではやったことなくて、どうやら会場の上にあるホコリたちが風で全部落ちてきた」と“雪が降った”理由を明かしました。
ライブに来た番組スタッフに当時の状況を聞いてみると、「雪みたいなのが降ってました」と返答が。兼近さんは「すみません、あれホコリです。お世話になった方たちのところにだけ降らせちゃった」と謝罪して笑いを誘いました。
そして、りんたろー。さんが、初コント単独ライブで“気になったこと”を兼近さんに言及する場面も。
今回は兼近さんがほぼすべてのネタを書き、それをりんたろー。さんが演じるというスタイルでしたが、コントの内容を振り返ったりんたろー。さんは「人間だったのが1本。あと全部俺が怪物だった」と兼近さんに疑問をぶつけます。
「俺のことどう思ってる？」と聞かれると、「確かに！」と驚きつつも、「そういう目で見てるんだろうな」と頷く兼近さん。
りんたろー。さんは、「あれではっきりした、こいつ俺のこと怪物だと思ってる。雪より気になりました」と冷静にツッコミました。
