ジュビロ磐田のJ2降格にペナルティ・ヒデ「僕らは応援していくしかない」黄金期知るサポーターにもメッセージ
SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」で、パーソナリティのペナルティ・ヒデがジュビロ磐田のJ2降格について語った。(2024年12月10日放送)
ジュビロ磐田は12月8日のアウェー・サガン鳥栖戦に0−3で敗れ、J1復帰からわずか1シーズンでのJ2降格が決まった。
ヒデは「(当日)3試合をザッピングしながら見ていた。やっぱり上位チーム、優勝した神戸やずっと常勝チームとしてJ1で活躍し続けている鹿島との差を感じた」と率直な印象を語り、「ショックだったね。思っている以上に…。鳥栖は降格が決まっていただけに、(ジュビロにとっては)少しの望みはあったが、しっかり決め切られたなと思った」と振り返った。
試合後、ジュビロ磐田のジャーメイン良選手や渡辺りょう選手と連絡を取ったことを明かし、「『悔しさが抑えきれない』と…。気持ちを切り替えて、少しゆっくりしてまた来シーズンに向けて動き出すと仰っていたので、僕らは本当に応援するしかないなと思う」と強調。来季J2で戦うチームに「『ワンシーズンでJ1に戻ってくる』。これを最低条件として、そこにさらにプラス優勝という形を目指して戦っていってほしい」とエールを送った。
鳥栖に駆けつけたサポーターの心情にも触れ「お疲れ様でした。本当に素晴らしかった。黄金期を知る皆さんは、今のジュビロに納得いっていないでしょうが、気持ちを一つにして、切り替えて、来シーズンに」などと語り掛けた。