明石『精肉アンニョン』の新鮮&絶品お肉が食べられる“おしゃれ角打ち”がすごかった 明石市
4月1日にオープンした『精肉アンニョン』は、新鮮なお肉をその場で食べられる”角打ち”スペースのある精肉店。今回はかなりおしゃれな角打ちスペースで、絶品お肉をいただいてきました♡
場所は各線明石駅から歩いて約7分。淡路島へ向かう高速線「ジェノバライン」の乗り場からすぐの場所にあります。
店に入るとお肉や手作りのキムチ、カクテキなどがズラリ。珍しい部位や新鮮なお肉がお値打ち価格で販売されているほか、20年以上焼肉店をやってきたというオーナー直伝の味を楽しめる薬味なども購入することができます。
これまでにもお肉を楽しめる店舗を多数展開してきましたが、今回は「これまで明石になかったものを作りたい!」という思いからこの店をオープンしたのだとか。
そのこだわりは精肉店から奥に入った”角打ちスペース”にあり!外から見ると一見、アパレルショップかと思うほどのおしゃれさが漂っています!
角打ちのイメージを崩す「無機質さ」を意識したという店内は、カウンターの材質や一つ一つのライトにもこだわったそう。
特にカウンターの下や壁に使われている「黒皮鉄」は、指紋などの汚れまでが独特の錆となって楽しめる材質だそうで、「店の歴史が長くなるにつれてその風味を味わえたら」という思いから採用したのだとか。どんな風に変化してくのか楽しみですね♡
そんな角打ちスペースでは、精肉で販売されているお肉をグラム単位で調理して提供。今回は自慢メニューだという「タン」と「つらみ(ほほ肉)」の刺身をいただきました。
新鮮だからこそ楽しめる食感と味わいで、わさびを付けるとさらに香り高くいただけます。これは店に来たら絶対に外せない&色んな種類を食べてみたいです。
さらにこの日は「ロースター焼肉」もいただくことに。調理場で焼いたものをスキレットで提供してくれるので、服の匂いが気になる人でも安心です。
「ハラミ」はそのやわらかさと、唐辛子のピリ辛さを感じる自家製の甘いたれがよく合う!また「上ミノ」は味噌の甘い味わいとミノそのものの甘さがよく絡み、どちらもよりお肉の美味しさを感じられました。
また店では逸品や〆など、お肉以外のメニューも充実。こちらも人気が高いということなので一緒に堪能したいですね♪
「精肉店なので安く上質なものが食べられるのが売りなので、お店ではもちろん、家でもお肉を楽しんでいただけたら」とのこと。おしゃれな空間でお肉をいただくのはもちろん、家でも色んな食べ方を試してみたいなと思いました。
場所
精肉アンニョン
(明石市本町1-12-16)
営業時間
【精肉】10:00~19:00
【角打ち】10:00~23:00
定休日
水曜日
オープン
2025年4月1日(火)