県内のレストランやホテルが集結する食の祭典 「Aperitif 2024」 9月30日にインターコンチで
横浜の食のプロフェッショナルからなる横浜ガストロノミ協議会は、9月30日(月)、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル=西区=で「アペリティフ2024」を開催する。
約50ものレストラン、ホテル、団体が地産地消をテーマに出店し、アミューズやスイーツ、ワイン、カクテルなどを提供する恒例イベント。
以前は市内からの出店に限定していたが、今年は神奈川県内まで可能とし、足柄牛のような県産食材も味わえる予定だ。
収益全て能登支援に
会場内に設置するマルシェでは、能登半島の被災地の復興を願い、能登の物産も販売。収益金の全てを支援金として寄付する。横浜とフランス・リヨンの姉妹都市提携65周年にちなみ、リヨン料理の提供も行われる。
2部制で、第1部は正午から午後2時30分、7千円。第2部は午後6時から午後8時30分で9千円(第1・2部で出店数・内容が異なる)。事前に入場券の購入が必要。料金にはアミューズ10品、スイーツ2品、カクテル1〜2杯が含まれ、アミューズは現地で追加購入も可能。詳しくは公式サイト(https://www.yokohamagastronome.com/aperitif2024)、または同協議会事務局【電話】045・260・6525。