日本新薬小田原工場 野球の楽しさ伝える 都市対抗選手らが教室
日本新薬(株)小田原総合製剤工場(市内桑原)で12月7日、都市対抗野球の強豪である同社硬式野球部が野球教室を開き、足柄ホープと鴨宮コンドルズの選手が指導を受けた=写真。
同野球部による小田原での地域貢献事業はコロナ禍等の影響で5年ぶりで、当日は活動拠点の京都から鎌田将吾監督と現役選手4人に加え、小田原工場に勤務するOBらも参加。子どもたちに基礎メニューから打撃や守備、盗塁の技術などを伝えた。
鎌田監督は「毎回楽しみなイベント。野球の活性や、子どもたちがこの先も元気にプレーしてもらえるよう、競技の楽しさや魅力を伝えていきたい」と話していた。