大雄山線で「オレンジ電車」の運行開始 小田原市の特産品をイメージ 開業100周年に向けた企画の第3弾
伊豆箱根鉄道は2024年8月29日(木)から、大雄山線にて「オレンジ電車」の運行を開始しました。対象車両は5503編成で、小田原市の特産品である柑橘類をイメージしたカラーとなっています。
伊豆箱根鉄道は「大雄山線と共に歩んできた小田原市の魅力を発信し、今後も地域に根差した沿線との取り組みを進めてまいります」としています。
大雄山線は1925年10月に大雄山最乗寺への参拝客を運ぶことを目的に開業しました。来年2025年に開業100周年を迎えるため、2023年9月には大雄山最乗寺をイメージした天狗色(朱色)の「天狗電車」、2024年4月には南足柄市の市の花「りんどう」をイメージした紫色の「リンドウ電車」の運行を実施しています。
(写真:伊豆箱根鉄道)