Yahoo! JAPAN

6月21日に、北海道・余市にて「余市牡蠣とワインまつり」を開催

ワイン王国

開催拠点である平川ワイナリー。当イベントは年々規模を拡大し、今年は第1部、第2部を合わせて160人の参加者を募集する

ワイン産業での地方創生に取り組む北海道余市町が2025年6月21日(土)に、余市湾で養殖している「余市牡蠣」と、牡蠣に合わせるために生まれたワインを楽しむイベント「余市牡蠣とワインまつり――余市町の海と丘を訪ねるおいしい1日――」を開催する。

2023年にスタートしたこのイベントは、余市町の西側の沢地区にある「平川ワイナリー」を拠点に、余市町や後志エリアの生産者が消費者と直接つながることを目的とした交流型のイベントで、余市のブランド牡蠣「余市牡蠣」と、牡蠣に合わせて仕上げられた白ワイン「オストレア・テール・ド・ヨイチ」が味わえる。

3回目となる今年のイベントは、体験プログラムがより充実。参加者は、余市漁港で実際に使っているバスケットを見学したり、余市の漁業の歴史や現在の取り組みなどを学芸員から話を聞いたりする「海の体験」と、通常は立ち入ることができない畑やワイナリーの見学など「丘の体験」の両方を楽しめる。

余市の海も丘も楽しむことができる、充実のプログラムだ

拠点会場となる平川ワイナリーでは、ブランド豚「北島豚」のバーベキューのほか、近隣の果樹園の果物やその加工品、余市産のイクラをワインに漬けた新感覚のおつまみ「ワインイクラ漬」など、余市の魅力的な食べ物が出店。ほかにも、生産者や出店者によるトークショー、余市観光協会のお土産や牡蠣をモチーフにしたアクセサリーなどのグッズ販売も予定している。

開催拠点である平川ワイナリー。当イベントは年々規模を拡大し、今年は第1部、第2部を合わせて160人の参加者を募集する

このイベントは事前予約制で、「平川ワイナリー」公式Instagramにある「申し込みフォーム」にて受付中。

開催概要

【日 時】2024年6月21日(土)
第1部:10:25~14:30 / 第2部:11:45~15:40 ※余市駅シャトルバス発着
【場 所】平川ワイナリー(余市町沢町201番地)ほか
【募集人数】160名(各部80名先着)
【参加費】 15,000円(税込「海の体験」「丘の体験」、余市牡蠣、オストレア、その他ワイン、食事付) ※グラスデポジットとして1,000円をお預かりいたします。
【受付・販売】下記の平川ワイナリーInstagramより「申し込みフォーム」に入れます。 [https://www.instagram.com/hirakawawinery/?hl=ja]
【一般申込】2025年5月1日(木)午前10時より

【問い合わせ先】
余市町の海と丘を訪ねるおいしい1日実行委員会 事務局 mail:oishii1nichi@gmail.com

おすすめの記事

新着記事

  1. 没後初の大型展覧会!「銀河鉄道999」50周年プロジェクト「松本零士展 創作の旅路」が6月20日~9月7日、六本木ヒルズ『東京シティビュー』で開催

    さんたつ by 散歩の達人
  2. アザラシの可愛い姿や野生の生態まで詰め込んだ「アザラシBOOK」発売

    あとなびマガジン
  3. ダッフィー&フレンズ7人デザインのレジャーシート 東京ディズニーシーに新登場

    あとなびマガジン
  4. 乾かすだけでキマる!梅雨時期も扱いやすいボブヘア〜2025年6月〜

    4MEEE
  5. 夏季特別展「伝説の漆匠 佐野長寛」 7月12日から甲賀・ミホミュージアム

    伊賀タウン情報YOU
  6. 主演・室龍太、キ上の空論の舞台『人骨のやらかい』が開幕 中島庸介(作・演出)からのコメントも到着(写真12点)

    SPICE
  7. 『とんでもなく危ない場所』に現れた野良猫が、3か月後……"まさかの光景"に感動する人が続出「本当にありがとう」「幸せになってね」

    ねこちゃんホンポ
  8. 個人的に大当たりだったやつ。【マルちゃん公式】の「焼きそば麺」の食べ方がウマいよ

    4MEEE
  9. お昼寝していた猫→飼い主さんが『くしゃみ』したら…文句が止まらない『まさかの光景』が笑えると161万再生「凄い言ってるw」「可愛すぎw」

    ねこちゃんホンポ
  10. 新潟東映ホテルの「韓国&台湾ビアガーデン」がスタート!「ステーキハウスあづま」の絶品ステーキも2年ぶりに復活

    にいがた経済新聞