広島にあるユニークな新店が手掛ける絶品グルメ | 遊び心も満載なお店をご紹介
地域でうわさのユニークな新店が手掛ける絶品グルメ。
遊び心もある2つのお店をご紹介します。
【ケーキのおみせニーナ】
6月に広島市の江波南にオープンした「ケーキのおみせニーナ」。バスを改装して作られたユニークなケーキ店です。
洋酒など、強い香りをおさえた優しい味わいのケーキやプリンが並びます。
値段も良心的だと近所で評判なんだとか。
全国の農家から直接取り寄せたフルーツをふんだんに使っています。
季節ごとのフルーツでケーキを作っているため、年中ある商品は少なく、ショーケースの中の商品はどんどん変わっていくそう。
最新情報は、お店の公式インスタグラムをチェック。
【1+1=いちいち 広島風呉つけ麵】
広島県呉市にある「1+1=いちいち 広島風呉つけ麵」。
見た目は券売機……?
しかし、発券はできないよう。
実はこの券売機がドアになっていて、中にある階段を上るとお店が。
みんなに言いたくなるようなお店を作りたい、知ってもらいたいという思いから、券売機を扉にしたそう。
このお店の絶品グルメはつけ麵。
「つけ麵 全部のせ」はもりもりのトッピングで麺が見えない!
定番のつけ麺には、ねぎ、チャーシュー、キャベツ、レモンがのっていますが、全部のせには、かつお節、のり、メンマ、卵が追加されています。
このお店から徒歩2分ほどの場所にある「㐂 my-sannana さんなな」という焼肉定食のお店もやっているオーナーの中村 麻奈美さん。
その焼肉定食店のまかないだったつけ麵があまりにもおいしいと感じたマネージャーの寺田 由紀恵さんが、「2号店もいけるのでは?」と中村さんに話したことが、「1+1=いちいち 広島風呉つけ麵」誕生のきっかけになったそう。
お客さんとコミュニケーションを取りながら、できることはすぐに実行していきたいと話す2人。
ユニークなお店の進化はまだまだ続きます。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2024年9月12日放送)
ライター:神原知里