「効率よく時間を使う」ための“7つのコツ”
心理カウンセラーのyoshikoです。「毎日やることが多くて時間に追われている」「もっと余裕をもった生活がしたい」などと感じていませんか? 時間を上手く使えると心に余裕が生まれてきます。今回は「効率よく時間を使う方法」をご紹介します。できることから実践して、より充実した日々を過ごしましょう。
効率よく時間を使う7つのコツ
毎日やるべきことが多く「時間が足りない」と感じる人も多いのではないでしょうか。
効率よく時間を使うためのコツをご紹介します。ぜひご自身の行動を見直して、改善する際の参考にしてみてください。
1. やるべきことを書き出して「優先順位」をつける
時間を上手く使うために、頭の中で考えている「やるべきこと」をすべて書き出してみましょう。
タスクを書き出すと「やるべきこと」が視覚的に分かるため、行動に移しやすくなります。優先順位をつけながら1つずつ確実にタスクを終わらせる意識を持つと、効率よく進んでいきますよ。「30分までに洗い物を終わらせる」など時間配分も決めると、ゲーム感覚で楽しめるのでおすすめです。
2. 「スケジュール」を立てて管理する
効率よく時間を使うためには、スケジュール管理が大切です。
1日の流れを決めておくと、悩む時間が減るのでスムーズな動きにつながります。タスクに追われすぎて疲れている人は、あえて「好きなことをする時間」を作ってみましょう。意識的に「自分の心を休める時間」を作ると、気持ちを切り替えられるのでメリハリがつきます。予定やタスクを入れすぎない「余裕を持ったスケジュール」の計画を意識してみてください。
3. 「スキマ時間」を活用する
時間を有効に使うには、スキマ時間の活用がおすすめです。
電車通勤の場合、移動時間を読書や勉強などに使えます。病院や役所、子どもの習い事の送迎など、ちょっとした待ち時間を使って週末の行き先をリサーチできます。ほんの数分でもできることはたくさんあるので、空いた時間を楽しみに変えてみましょう!
4. 「整理整頓」して集中力を高める
時間を上手く使うには、身の回りを整理しておく習慣も大切です。
家の中や職場のデスクはきちんと整理されていますか? 身の回りが整理されていないと、物を探すために時間を取られてしまいます。使う場所がきれいに整っていると、気持ちも明るくなり集中力も高まります。まずは自分がよく使う場所から整理していき、心地よく作業ができる環境を作ってみましょう!
5. 「習慣化」してスムーズに行動する
効率よく時間を使うために意識したいのは、行動の習慣化です。
1つの行動が終わるたびに「次はなにをしよう」と考えていませんか? その場で考えていては、貴重な時間がどんどん過ぎてしまいます。寝る前や朝起きてすぐにやることを決めておくと、スムーズに行動できますよ。まずは、必ずやりたいことから確実に終わらせていく習慣を身に付けていきましょう。
6. 時には「人に頼る」
時間を効率よく使うためには、人やサービスに頼ってみるのもいいでしょう。
すべてを1人だけでこなすのは大変であり、疲れも溜まってしまいます。家族に協力してもらったり、同僚にタスクを分担してもらったりするなど、ときには人の手も借りましょう。周りに助けを求める勇気も、時間管理に大切な行動です。
7. 「休み」をしっかりとる
効率よく時間を使うためには、休む時間も必ず確保しましょう。
オン・オフの切り替えは、心身のリラックスにつながります。休憩時間をこまめにとって、次に取り組む作業を集中して行えるようにするとよいでしょう。休むときにはスマホなどのデジタル機器から離れるのがおすすめです。
優先度の低い「やらないこと」を決めると、より効率的に時間を使えます。「スキマ時間」や「ながら時間」を有効活用し、時短家電を取り入れる方法もあります。定期的に振り返りをして、改善点を見つけながら自分に合った時間の使い方を見つけましょう。
yoshiko/メンタル心理カウンセラー・チャイルドカウンセラー