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冬こそアウトドア! 地元の書店店長が選んだキャンプ好きにお薦めの本3選/店長さーん!お薦めの本、教えてください

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冬も魅力満載のアウトドア!キャンプ好きの店長が選んだお薦め本を紹介


静岡新聞社出版部のアッキーこと秋田です。まだまだ寒い日が続いていますが、温暖な静岡県では冬でもキャンプなどアウトドアを楽しむ人が意外と多いことを、皆さんはご存じですか?

今回の「店長さーん!お薦めの本、教えてください」は、キャンパーさんにお薦めの3冊をキャンプが大好きという焼津谷島屋登呂田店の鈴木正樹店長に教えていただきました。
※価格は税込
 

1.「しずおか美味しいキャンプガイド」静岡新聞社(編)

A5判、144頁、1540円

【内容】
富士山、伊豆半島、浜名湖!豊かな自然に恵まれた静岡県には、ロケーション抜群のキャンプ場がいっぱい。本書は編集部おすすめのキャンプ場と、現地ならではの特産品などおいしい食材が購入できる買い出しスポット142カ所を一挙紹介。海・山・高原の絶品食材を使ったレシピも収録しました。旬の味覚をキャンプで味わおう!

【鈴木店長のお薦めポイント】
静岡県のキャンプ情報ならこの1冊です。キャンプ場の概要のほか、キャンプ飯を作るのに便利な地元のマーケット情報まで載っていて個人的にもキャンプ計画に欠かせない1冊となっています。静岡はキャンプを始めるには向いている土地。この本を手にぜひ始めてみてはいかかでしょう。

2.「キャンプでしたい100のこと」フィグインク(編)、西東社

A5判、192頁、1430円

【内容】
キャンプが100倍楽しくなる アイデア&裏技大集合!「キャンプめし」「キャンプ場での遊び方」「ギア選び」「キャンプ技術」と4つのカテゴリーに分かれ、計100個ものアイデアを紹介しています。

ビギナーも、ベテランも、ファミキャンも、ソロキャンも、全キャンパー必携の1冊。イラストが豊富で眺めるだけでもキャンプごころが満たされます。

【鈴木店長のお薦めポイント】
憧れのキャンプを始めてみたのはいいけれど、何をすればいいのだろう?と思う人は意外と多いのでは。そんな時に役立つのがこの1冊です。まずはこの本に書いてあることをやってみてはいかがでしょう。もちろんベテランキャンパーさんにもお薦め。新たなキャンプの一面が見えてくると思います。

3.「これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集」羽根田治(著)、山と渓谷社

B6判、144頁、1430円

【内容】
転んで死ぬ、ダニに噛まれて死ぬ、助けようとして死ぬ、キャンプの炊事中に死ぬ、風に飛ばされて死ぬ—など。アウトドアで実際に起きた死亡事例を紹介し、どうしたらそのような目に遭わないか、安全に身を守るための解説をしています。アウトドアで自分や大切な人が危険な目に遭わないために、最低限の安全の知識が書かれた本です。

【鈴木店長のお薦めポイント】
アウトドアはとても楽しい遊びですが、自然を相手にしていることを忘れてはいけません。山も川も海も危険がいっぱいです。改めて自分も家族も危険を知ることが大切だと思います。そして危険を避ける一歩としてこの本は最適です。

本を紹介してくれた鈴木正樹店長


<DATA>
■焼津谷島屋 登呂田店

住所:焼津市西小川2-1-8
電話:054-629-4848
X: https://x.com/yaizuyajimaya

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