内陸工業団地 新春祝う賀詞交換会 加盟企業ら多数出席
神奈川県内陸工業団地協同組合の新春賀詞交換会が、1月15日に同団地会館で開かれ、組合の加盟企業や来賓らが新年を祝った。
あいさつに立った歳原博幸理事長は、「チャットGPT」を利用して作成したという文章を読み上げ、「非常に論理的ではあるが、やっぱりちょっと堅苦しい。へたくそであっても自分で考えて喋る方がいいのかなとも思うが、世の中はそういう方向に進んでいる。組合としても生成AIに関する勉強会を立ち上げるなどして、少しでも組合員の皆さんのお役に立てるような活動ができたら」と語った。
一方で、団地内で問題化するトラックなど大型車両の路上駐車については、「交通渋滞も発生している中、駐車違反などの解決に向けては皆さまのご協力を得て前向きに取り組んでいきたい」と述べた。
来賓には山口貴裕厚木市長や小野澤豊愛川町長をはじめ、国県会議員や市議らが出席。乾杯の発生は厚木商工会議所の中村幹夫会頭が務め、歓談時には参加者らが意見交換などを通して親交を深めていた。