JAえちご上越 合併後初の新採用職員に辞令交付
新年度に合わせJAえちご上越では1日（月）、JAひすいと合併後、初めての新採用職員に辞令が交付されました。
JAえちご上越に採用されたのは4人です。
辞令交付式では、山岸雅行代表理事理事長から辞令を受け取り、新採用職員を代表して元井みのりさんが決意を述べました。
元井みのりさん
「組織の一員として成長することで地域貢献を果たしたい。1日も早く組合員や地域の人から信頼されるJA職員になれるよう1歩1歩着実に努力を重ねていく」
羽深真一会長はJAひすいと合併したことにふれ「新生えちご上越で頑張ってほしいと」4人を激励しました。
羽深真一会長
「JAひすいと合併し新たにスタート。皆さんは新生えちご上越の最初の新採用職員として記念すべき年に入組したことを心にとめて頑張ってほしい」
ＪＡえちご上越は3月1日にＪＡひすいと合併して組合員はおよそ5万人となりました。県内8つのＪＡのうち、3番目の規模です。
新採用職員 元井みのりさん
「（合併によって）糸魚川地域の組合員も増えた。上越地域だけではなく、糸魚川の人とも関わっていきたい。利用者に寄り添ってもらえるように努力し信頼されるような職員になりたい」
新採用職員 藤原顕信さん
「金融関係の業務に就きたくて入組した。新たに就農する人や後継者を探して、金銭的に困難な人へアプローチしたい。地域の発展に貢献できるように頑張っていきたい」
4人上越市内の支店や葬祭部に配属されます。今年は研修で１年間農業体験をすることになっています。
