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<イタいかな>「髪型なんて本人の自由」とは言うけれど。おばさんのロングヘアって、変?

ママスタセレクト

多様性の自由が叫ばれる時代になっても、他人のやることにあれこれ口を出したくなる人はまだいます。「こんな体型の人のこの服装はNG」「年齢がこれくらいの人があんなことをするなんてイタい」などなど。人に迷惑をかけているのでなければ当人の好きにしていいはずですが、気になる人はどうにも気になってしまうようです。

ロングヘアはやっぱりイタい?似合っている人も多いと思うけど

ママスタコミュニティにあったのは、女性のロングヘアについてのトピックでした。

『おばさんのロングヘアって、そんなにダメなの? テレビの街頭インタビューなんかに出てくる40代50代で、ロングの人ってけっこういる。みんなそれぞれ似合っていると思うんだけど』

ママスタコミュニティを見ていると「おばさんのロング、セミロングはちょっと……」といった意見が目立つと感じているという、投稿者さん。「私はくせ毛なのでショートにすると、縮毛矯正がマストになる。時間もお金もかかるし髪にも負担があるから」とのことで、自身はセミロング。「仕事で結ぶから、肩くらいまでの長さが必要なんだけど。そうなると、私もイタいのかなと思ってしまう」といいます。 「おばさん」とはやや抽象的な表現ですが、投稿文から判断すると40代50代の女性のことを指すようです。

『髪型なんて好きにすればいい。ロングの中高年は多いけど、変だと思ったことはない』

『他人の好みに合わせなくていい。自分が最適な状態が一番だよ』

目立ったのは、こうした意見。他人にどう思われようが、自分がもっとも自分らしいと感じられるヘアスタイルが正解。とやかく言われる筋合いはありません。ただ、自由でいいのは前提として、コメント欄には少なからず「ロングヘアでも〜〜であれば」といった条件が挙がりました。

『髪がツヤツヤで清潔感があるならいいのでは?』

大切なのはやはり清潔感、そして傷んでいないこと。「ロングはしっかり手入れしないと、いかにも疲れたおばさん風になる」という声もあります。ロングはショートよりも髪の面積が多い分、どうしても質感そのものが目立ちます。視線を集めやすいため、「この人の髪は……」と勝手にあれこれ考えてしまう他人もいるでしょう。 「髪の毛がベタベタでアホ毛がモジャモジャとか。そういうロングは話にならない」というコメントもありました。そこまでいくと他人に迷惑とまではならなくても、不快感を与える可能性はあります。しかしそれはおばさんうんぬんではなく、若い世代だって同じです。

加齢によってツヤが失われる?ロングにするには努力がマスト

ロングヘアはしっかりお手入れをして清潔感をキープすることが、大きなポイント。これがコメントをくれた多くの方の意見です。ただ一定の年齢以上になると、お手入れが若い頃より大変になる場合もあります。

『若い頃は直毛で褒めてもらえる髪質だったけど、今はライオンみたいに根本から広がる感じに。傷みも驚くほどひどい。もう細胞が若くなんだなって実感するよ』

個人差は大きいでしょうが、年齢を重ねると髪質が変わることもありそうです。「加齢で髪がパサパサになるから、ロングだと汚く見えがちなんだよね」「歳を取ると髪の毛1本1本がチリチリしてきたり、頻繁(ひんぱん)に染めるせいでパサパサになる」といった、嘆きの声も寄せられました。

『おばさんでロングヘアをきれいに維持してる人は、常日頃からものすごく気を遣っているんだろうな』

そう、ただでさえケアが大変なロングヘア。それが「おばさん」であるのなら、さらなる努力が必要なのは想像に難くありません。

『もしロングでツヤがあるのなら、相対的に顔のシワとかの加齢っぷりが余計に目立つよね』

ちょっと意地悪なコメントもありました。「私はアラフォーだけど、髪はまだキレイ。だからこそ振り返ったときに他人を恐怖に陥れないよう、あごラインより上にカットしている」と、教えてくれた方も。そうした方々の場合は、髪と顔にギャップがあるのでしょうか。ギャップを埋めるためには、髪だけでなくお肌の手入れもマストということです。そう考えると「おばさん」のロングヘアは、時間にも気持ちにも余裕がある人にだけに許される特権なのかもしれません。

「おばさん」だからできるロングヘアも?好きな髪型を楽しもう

とはいえ「ステキなロングヘア」を目指したいなら別ですが、そうでなければロングにするかどうかはやはりその人の自由。これはいうまでもありません。「美容院に行く回数が少なく済むし、ラクだから」「結んだりまとめたり、アレンジできる」という理由で、ロングヘアを好んでいる方々もいました。

『手入れの有無で見る人の印象は左右されると思うけど、迷惑まではかからない。好きな髪型でいいと思うよ。「イタいと思われたくない」のなら、相応の髪型にするしかないだろうけど』

他人に与える印象を大事にしたい方もいるでしょうし、自分の意志を大事にしたい方もいます。その選択も自由です。

届いた中には「手入れしてもツヤが戻らなかったり、メンテナンスが間に合わなくなったときが切りどきかな」というコメントもありました。白髪が増えたり、全体のボリュームがなくなったり。髪に現れる年齢感を如実に感じるようになったときにロングをやめる人もいるようですが、本人がそれでも「私はロングで」と思うのならそれは大いにアリです。手入れが大変でもロングヘアでいたい、その心意気を買いたいですね。 ちなみに今は子育てで毎日忙しいママたちですが、それが一段落すると時間にも気持ちにも余裕が生まれます。それまでヘアケアにかける余裕がなくロングヘアをあきらめていたとしたら、再チャレンジするチャンスかもしれません。「おばさん」だからあきらめるのではなく、「おばさん」だからできるロングヘア。トライしてみる価値はありそうですよ。

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