11月9日 手話・点字など各団体の活動、体験 溝口の「北身館」でイベント
身体障害のある人や障害に関するボランティア団体らが利用し、障害者福祉活動の啓発等を行う「川崎市北部身体障害者福祉会館(北身館)」。同館を知らない人にも館内を見てもらい、各団体らの活動などを知ってもらおうと11月9日(土)、「北身館フェスティバル」を開催する。
今年で31回目の催し。当日は、手話や点字、拡大写本、音訳、車いすなどの体験ができるほか、手芸や書道、絵画等の作品展示に飲食物の模擬店、焼き菓子販売なども。2階では、朗読や音楽演奏などのステージ発表を行う。
イベントの実行委員長を務める薄(すすき)典子さん=人物風土記で紹介=は「各団体の活動に興味がある人は会に入れるので、見に来てもらえたら」と話している。
時間は午前10時30分から午後2時30分で、入場無料。会場は同館/溝口1の18の16、溝の口駅・武蔵溝ノ口駅より徒歩5分(駐車場無し)。
問い合せは同館【電話】044・811・6631(【FAX】044・811・6517)。