衆院選東京23区 吉原氏が出馬表明 自民・小倉氏の後任に
10月27日(日)に投開票となる衆議院議員選挙・東京23区(町田市)に、元東京都議会議員の吉原修氏(68)=自由民主党=が新たに出馬の意向を表明した。
前職で今月不出馬を発表した小倉將信氏(43)の後任となるもので、先ごろ開いた記者会見で吉原氏は「1年半後の市長選に向け準備を進めるなか、依頼を一度は保留したものの、自民党の火を消すことがないよう大役を受けた。都議5期20年の経験を生かし、地方自治のあり方を議論していきたい」と話した。
東京23区は現在、前職で立憲民主党の伊藤俊輔氏(45)が出馬の意向を示している(10月14日起稿)。