【2024年夏】夏だー!祭りだー!本妙寺「頓写会(とんしゃえ)」行ってきた!特別御朱印もあったよー。
梅雨が明けたー! 夏休みだー! 熊本に今年も夏がやってきました。 夏の風物詩と言えば…祭り!熊本の夏のスタートを感じさせる祭りである、本妙寺の「頓写会(とんしゃえ)」。 前回2022年に行った時には、まだコロナ禍の影響もあって出店などはなく質素な感じでした。夏が来た!7月23日開催!本妙寺の「頓写会(とんしゃえ)」へ行ってきました。今年は出店もあったり、その他にも前回とは変わっていました。 その様子をご紹介します。
7月23日開催!「頓写会(とんしゃえ)」
とんしゃとんしゃと幼い頃から言っていましたが正式には「頓写会(とんしゃえ)」。加藤清正の命日である7月23日に毎年開催されています。
それでは参りましょう!「頓写会(とんしゃえ)」開始の18時から張り切って行ってきました。 本妙寺入り口周辺からもう出店があって祭りのムード一色。
仁王門前には既に多くの人!それぞれが祭りを楽しんでいます。
長い階段を登る
さらに行きましょう!
本妙寺へ向けて長い参道を進みます。次第に出店も増えていき、賑やかに。夏休みだからか子供や学生も多く、楽しそうな様子が微笑ましい。
汗をかきながら石段を登り、蝉の声を聞くとああ夏が来た!と実感します。 普段は辛いだけの階段や蝉の声も、祭りの高揚感の中では全く苦ではありません。
振り返ると町を見下ろすことができて清々しい! 本妙寺は、加藤清正の城である熊本城と同じ高さの場所に建てられました。だから見晴らしも良いんです!
本妙寺到着!
長い道のりを経て到着!
拝殿では、午後8時から頓写会大法要 法楽加持、午後9時半から通夜説教が行われます。 本妙寺には加藤清正をはじめ、父の清忠公追善も葬られているそう。
普段は入れない宝物館では特別展示も。その他にも笹守りなども販売されています。
御朱印も。2022年の時は通常の御朱印でしたが、今回は頓写会限定のものを頂くことができました。 この御朱印にはちょっとした特別な仕組みがあり、御朱印代500円を払うと無料で宝物館に入れます。宝物館の入場料が500円なのでお得になります。 さらに、もう一つ。既に詳しい方はお気付きかも知れませんが、御朱印が入った紙袋の右上の印は加藤清正の家紋なのですが不完成。 本妙寺参道にあるお寺であと1つスタンプをもらうと家紋が完成するというもの。
そりゃあ行くよね。
スタンプをもらって家紋の完成です。
ちなみに御朱印はこんな感じです。清正様入りのレアな御朱印です!
このお寺でも頓写会限定で特別開帳されています。拝観料は500円、御朱印を持参すると無料で拝観できます。 せっかくなので中へ。圧巻の世界でした。(中は撮影禁止なので写真はなしです) 是非、直接目で見ていただきたい!
まとめ
肥後ジャーナルで2年ぶりに本妙寺の「頓写会(とんしゃえ)」に行ってきました! 出店は復活!特別御朱印ありと前回よりもパワーアップしてとても賑やかでした。 さあ、今年もたくさんの祭りが開催予定!思いっきり夏を楽しみましょう!