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「キングの塔」こと神奈川県庁、5年ぶりに一般公開 知事室を覗きたい人、集まれ~

Jタウンネット

画像はプレスリリースより

神奈川県横浜市内には、「キングの塔」「ジャックの塔」「クイーンの塔」という愛称で親しまれる3つの建物があることをご存じだろうか。

「ジャックの塔」は横浜市開港記念会館、「クイーンの塔」は横浜税関のこと。

そして「キングの塔」とは、2019年12月27日付けで国の重要文化財に指定された、神奈川県庁本庁舎である。

2024年5月初旬、そんな「キングの塔」が5年ぶりに一般公開される。

神奈川県庁本庁舎が5年ぶりに一般公開!(画像はプレスリリースより)

公開されるのは、5月3日の午前10時~午後3時30分の間。

庁舎3階の「知事室」(扉からの観覧)と「旧貴賓室(第3応接室)」「旧議場(大会議場)」、4階の「正庁」、6階の「歴史展示室」、そして屋上を、無料で自由に見て回ることができる。

通称は「キングの塔」。その名の通りどこか威厳がある佇まいだ(画像はプレスリリースより)

また、庁舎案内ボランティア「キングサポーターズ」による解説も、10時30分~と午後2時~の2回行われる予定。庁舎の詳しい話も聞きたいという人は、時間までに4階正庁前に集合しよう。

イベントやグルメも楽しめる!

一般公開の当日は、各種イベントも開催される。

本庁舎2階では、横浜で開催予定の2027年国際園芸博覧会のPRブース展示が行われ、フラワーアレンジメント教室も開講。

10時、11時、13時、14時、15時の計5回、県産の花を使ったフラワーアレンジを楽しめる(各回先着6組)。

イベントやブースも盛りだくさん(画像はプレスリリースより)

また、本庁駐車場では、東京2025デフリンピック(聴覚障害を持つアスリートたちによるオリンピック)競技のミニ体験会として、ビームライフルによる射撃体験も開催予定だ。

駐車場には7つのキッチンカーが出店し、地魚を使ったどんぶりやアユの塩焼き、オーガニック系ドリンクなどを提供。見学や体験の合間の休憩に利用するのも良いだろう。

その他、イベントや出店ブースの詳細は神奈川県公式サイトまで。

神奈川県庁本庁舎

住所:〒231-8588 神奈川県横浜市中区日本大通1 アクセス:横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り駅」下車すぐ(車での来場は不可) 公式サイト:https://www.pref.kanagawa.jp/index.html

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