秦野リトルシニアが南関東大会3位で、2年ぶりに関東大会へ
中学生の硬式野球チーム「秦野リトルシニア」(牧嶋和昭監督・部員64人)が南関東支部秋季大会(参加58チーム)で3位となり、2年ぶりに秋の関東大会への出場を決めた。同チームの関東大会初戦は10月20日(日)に行われる。
南関東支部秋季大会で同チームは、初戦の横浜北シニアを9対2、2回戦の小田原足柄シニアを11対1のコールドで快勝。3回戦の相模原シニアに8対7で競り勝ち、続く準々決勝では横浜都筑シニアに先制されるも中盤逆転し、7対4で勝利。準決勝では強豪・中本牧シニアに惜しくも2対8で敗れたが、3位決定戦では海老名シニアに最終回で逆転し見事3位となった。ベスト8の時点で関東大会の出場は決まっていたが、3位になったことで関東大会はシードとなり2回戦からの出場となる。
牧嶋監督は「一戦ごとに成長したチーム。3位は立派だが、まだまだ課題がある。守りからのリズムをつかみ関東大会で結果を残したい」と話す。また、布施麟太郎主将(平塚市立土沢中2年)は「支部大会では3位には入ったが、打撃・守備に課題が残った。関東大会では守備からリズムをつくり、目標のベスト8を目指し全国に行きたい」と思いを語った。