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甲子園口|淡路島産たまねぎの甘味!実はお酒も飲めるハンバーガー屋さん!

ニシマグ

私が子供の頃は淡路島に行こうと思ったら甲子園からフェリーに乗るというのが主な交通手段でした。

淡路島に行くというのはちょっとした遠出でしたよね。

明石海峡大橋が開通してからは三宮からバスが出ている事で淡路島もずいぶん行きやすくなり、身近になったような感じがします。

その淡路島の名産といえば何と言っても甘味たっぷりのたまねぎですが、そのたまねぎを使用したご当地グルメに「淡路島バーガー」があります。

ネットで「淡路島バーガー」を検索するとご当地の淡路島をはじめとして近畿各地のお店が出てくるのですが、西宮にも「淡路島バーガー」のお店が2つあり、今回ご紹介するのはその1つ「淡路島バーガー 甲子園口店」です。

淡路島バーガーのお店がたくさんあって少しややこしいのですが、淡路島にあるお店とは関係がないらしく、JR西宮にある「淡路島バーガー 西宮本店」の流れをくむ姉妹店という位置づけとの事。

でもメニューやシステムは西宮本店と甲子園口店で大きく違います。

では「淡路島バーガー 甲子園口店」をご紹介しましょう。

JR甲子園口駅の北側すぐ

JR甲子園口駅を北に少し進んだ所にお店があります。

こちらがお店の外観。

お店のロゴをよく見てみると「淡路島」の「島」という文字の一部が淡路島の形になっています。

正面がお店の入り口で、横の面はテイクアウト専用の窓口になっています。

こちらがテイクアウト専用の窓口。

注文が入ってから一つずつ作るので、あらかじめ電話で予約してから取りに来た方が待たずにすみます。

また、Uber Eatsなどもやっているようです。

淡路島バーガー 甲子園口店のメニュー

こちらがメニュー表。

ハンバーガーはスモールからメガまで4種類のサイズが選べます。

以前はメガの上にギガがあったのですが、今はなくなっているようですね。

それにともなってメニュー表も見やすくリニューアルされています。

ハイボールとサイドメニューのお得なちょい飲みセットもあります。

ハンバーガーで昼飲みというのもたまには良いかも…

淡路島といえば何と言ってもたまねぎ!淡路島産オニオンリングバーガー

ハンバーガーの種類がたくさんあって迷いますが、やはり淡路島といえばたまねぎでしょう。

という事で「淡路島産オニオンリングバーガー」のレギュラーサイズのポテトセットを注文しました。

こちらのお店は唐揚げも美味しいので唐揚げセットを頼みたかったのですが、正月休み明け早々という事で唐揚げが品切れでした、残念…

ドリンクはウーロン茶にしました。

ハイボールのジョッキで出てきたので少しビックリしましたが、中身はウーロン茶です。

こちらがオニオンリングバーガーとポテトのセット。

レギュラーサイズですがこれだけのボリュームがあります。

ハンバーガーのアップがこちら。

バンズの中にパティ、炒めたたまねぎ、トマト、オニオンリングフライ、レタスが挟んであります。

炒めたたまねぎとオニオンフライのダブルたまねぎというのが良いですね。

店内には各種シーズニングも置いてあり、ポテトやバーガーにつけると味変も楽しめます。

食べ方としてはこちらのバーガー袋に入れてかぶりつくか、ナイフとフォークで食べるか。

私はやはりかぶりつく方を選びました。

ハンバーガーを押しつぶしてバーガー袋に入れます。

こんな感じ。

では頂きます。

かぶりつくとまずは炒めたたまねぎの甘味が口いっぱいに広がり、そのあとオニオンフライの香ばしさが追いかけてきます。

淡路島のたまねぎはただでさえとても甘いのですが、一手間かける事で甘味がさらに増していますね。

お肉の旨味やトマトの酸味がたまねぎの甘味を引き立てていて、普通はハンバーガーと言えばお肉が主役ですが、このハンバーガーの主役は完全にたまねぎ!

淡路島産のたまねぎの魅力を余すところなく堪能できるハンバーガーでした。

ぜひできたてを店内で

こちらのお店は注文が入ってから店頭で調理するので、お店で頂くと目の前で作られたできたてを頂く事ができます。

テイクアウトももちろん良いのですが、時間がある方はぜひお店でできたてを食べてみて下さい。

西宮に居ながら淡路島ご当地の美味しさを最大限に楽しむ事ができると思いますよ。

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