チャンス大城、住んでいた部屋を「あの世とこの世の境目」と言われる
大竹まことがパーソナリティを務める「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送・月曜日~金曜日13時~15時30分)、5月1日の放送にお笑い芸人のチャンス大城が出演。4月に著書『チャンス大城の霊怖 人怖』を発売した大城が、心霊に関する体験を語った。
大竹まこと「やっと食えるようになって。よかったねえ。今回の本は『チャンス大城の霊怖 人怖』。この話は、ほうっておこうか」
チャンス大城「いや宣伝に来させていただいたので(笑)」
ヒコロヒー「わしは怖い話、めっちゃイヤなんですよ。怖いから。唯一出しているNG(仕事)が心霊系」
大城「この写真も……?」
ヒコロヒー「めっちゃイヤです! 何、その写真」
大城「僕の部屋が散らかっていたので、三浦マイルドという後輩芸人が、『片づけましょう』と。片づけてくれて写真を撮ってSNSに載せたんです。そうしたら霊媒師の方とかが、洗い場のところにブラックホール、黒い穴がある、と」
大竹「キッチンがあって。立派な電子レンジも持っているんだ!」
ヒコロヒー「そこはいいんですよ(笑)。いまのお部屋ですか?」
大城「前のです。この部屋がテレビ東京の心霊ドラマ『東京怪奇酒』のテーマに選ばれまして。心霊スポットでお酒を飲んで、恐怖感と酔った高揚感が合体するところを楽しもうというドラマで。撮影もして杉野遥亮くんが主役で、はい。前の日に霊媒師の方が来まして、僕の部屋が、あの世とこの世の境目になっている、と言って。部屋に人気ラーメン店ぐらい霊が並んでいる、と」
大竹「もうちょっとほかのたとえ、ない?」
ヒコロヒー「二郎も店舗によるしなあ(笑)」
大城「成仏できないんだ、と言われましたね」
大竹「じゃあ、こっち側にいるんだ」
大城「僕が昔、山に埋められたことの恨みつらみがあるから彼らは成仏できないんだ、と言われて。『僕は高校のとき首まで埋められたことありますけど、埋めたやつを恨んでいません。皆さんも忘れて、早く成仏してください』と。霊媒師さんに、今どんな感じですか、と聞いたら、誰も話、聞いていない」
ヒコロヒー「何も遠のかない(笑)」
大竹「おまえ、怖がらせようとしているのか笑わせようとしているのか、ハッキリしろよ(笑)」