札幌の気になるスポット 体にやさしいごはんが食べられる3つのお店
札幌で「体にやさしいごはん」が楽しめる注目のお店をピックアップ。旬の素材や玄米を使った料理、マクロビや薬膳の考えを取り入れたメニューなど、心も体も喜ぶ3つのお店をご紹介します。
【1】食事と空間 おがわのじかん
季節や人に寄り添った献立の
心身が整うやさしいごはん
小川洋平さん、瑞木さん夫妻が営む同店は、年齢や季節ごとに生じる不調を整えることをコンセプトに、旬の素材で献立を組み立てるスタイル。
管理栄養士でもある瑞木さんによる料理は、主菜や副菜をバランスよく楽しめるのはもちろんのこと、気候により味付けの濃さや水分量など細部にまで配慮。
味わいの要となる上質な真昆布で丁寧に引いただしや、食材そのものが持つ旨味により、体にすっと染み入るようなやさしい味わいに仕上げている。
ホッと和む美味しさと「食後も続く幸福感」に満ちた食事は、家事や仕事で疲れた大人にこそオススメ。
「御膳仕立て」3,300円。ドリンク付きやスイーツ付きのセットにもでき、9月のコンセプトは「食欲不振に悩むあなたを元気にする食事」。
poroco読者のクチコミコメント
美味しい料理で心も体も元気になれます。いつ訪れても心が和むお店です。(mii・40歳・女性・会社員)
天然素材を多用した店内は、小川夫妻の和やかな雰囲気そのままの居心地のいい空間。来店は予約がベター。
自分の体や食と向き合える同店。一人で訪れのんびりと過ごすゲストも多い。夜はコース仕立てにもしてくれる。
食事と空間
おがわのじかん
TEL:011-374-5117
住所:札幌市白石区南郷通8丁目南3-29 1F
アクセス:地下鉄南郷7丁目駅4番出口より約3分
営業時間:ランチ11:30~15:00 L.O.13:30/ディナー18:00~20:30 L.O.19:30(ディナーは土曜と、不定平日のみの営業、SNSを確認)
定休日:月・火曜
席数:17席(禁煙)
駐車場:3台
予約:ディナーは要
お子さま:応相談
Instagram:@ogawanojikan
【2】玄米ごはん・カフェ じょじょ
旬野菜のヘルシーな惣菜や
玄米ごはんに体がよろこぶ
20年以上続く、健康的な食事が楽しめる一軒。自然栽培の玄米に有機栽培の豆類を加えたごはんと旬の食材や自家菜園で採れた野菜を中心に、砂糖不使用の和洋多彩な惣菜を提供。天然酵母パンを使ったメニューや自家製スイーツ、こだわりのドリンクにもファンが多い。テイクアウトもあり。
2種類ある「ごはんセット」各1,300円。メインは日替わりで玄米・白米・半々から選べる。
poroco読者のクチコミコメント
じょじょさんのごはんを食べると心も体も元気になれる気がします!(よっぴー・47歳・女性・団体職員)
多国籍のディスプレイが印象的で、テラス席はペット同伴OK。厳選した調味料も販売。
毎週木曜の14時ごろから「ベジショップあさだ」の移動販売車も登場。季節の野菜やフルーツを販売!
玄米ごはん・カフェ じょじょ
TEL:011-684-1040
住所:札幌市手稲区富丘5条4丁目18-6
アクセス:バス富丘停より約8分
営業時間:11:00~17:00 L.O.16:30(第3日曜は~15:00 L.O.14:30)
定休日:月曜、9/15~22休
席数:17席(禁煙)
駐車場:3台
お子さま:OK
https://genmai-jojo.com/
風和cafe
体にやさしいごはん&スイーツと
温かなもてなしに心和む時間
マクロビオティックや薬膳の考えをベースにした、手づくりごはんとスイーツが楽しめるカフェ。北海道産を中心とした安心素材や伝統製法の調味料にこだわり、素材の持ち味を活かした料理は、心と体にじんわり染みるやさしい味わい。店主母娘の人柄を映したような穏やかな空気感にも癒される。
「めぐりご膳」1,490円は、ベジミートや野菜中心の主菜と副菜を週替わりで楽しめるセット。雑穀入り玄米は季節に応じて分づき具合を調整。
poroco読者のクチコミコメント
動物性食品は使っていないのに満足感たっぷりで、何を食べても美味しいです。(コジコジ・51歳・女性・会社員)
卵・乳製品・白砂糖不使用で作る「豆乳プリン」420円と「黒豆玄米茶ラテ」600円。
今年でオープン18年目。長年通うファンも多い。
風和cafe
(フウワカフェ)
TEL:011-855-8882
住所:札幌市豊平区月寒西1条9丁目8-1 パサージュ月寒中央1F
アクセス:地下鉄月寒中央駅4番出口より約3分
営業時間:11:30~17:00
定休日:日曜、祝日
席数:14席(禁煙)
駐車場:3台
お子さま:OK
Instagram:@fuuwacafe
