【4コマ】「プレゼン内容……なんでしたっけ?」会議室が一瞬で凍りついた同期の一言。まさかの展開!?
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、同期との珍エピソードをご紹介します。 まさかのオチに注目です……。 イラストレーター/ねこ田ねこ子
ヒヤヒヤのプレゼンの真実
「新入社員の頃、同期が新商品の担当になり、初めてプレゼンを担当することになりました。
ちょっと抜けたところがある彼だったので、私は内心ヒヤヒヤ。
案の定、スライドを映した直後に、
『本日のテーマは……なんでしたっけ?』
とドヤ顔で放った彼に、会議室は凍りつきました。
『お前が説明するんだろ!』と上司のブチギレから始まった同期のプレゼン。
持ち前の彼の明るさで『そうでした!』と元気よく返答し、
何事もなかったかのように進行しました。
(おつかれ、これは悲惨なことになるかも……)
と思っていたのですが!
意外にもプレゼンはテンポよく、内容も的確でした。
会議室の空気は次第に和み、最後には拍手まで巻き起こりました。
みんな
『え、こいつできるじゃん!』
『意外といいかも?』と感心しきり。
終了後、同期に声をかけると真実が判明しました。
『いや、実は先輩に全部教えてもらったんだ〜』
同期のプレゼンの内容があまりにもひどく、見かねた先輩が作り直してくれたそう。
呆れたもんだと思いましたが、これも彼の人徳かもしれません」(20代男性)
ちゃっかりさん
どこか抜けていても、なぜか人に助けられる人っていますよね。
完璧ではなくても、周囲を巻き込める“愛嬌”はある意味ひとつの才能かもしれません。
頼り上手も、社会人にとって必要なスキルのひとつですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています