【大阪・梅田】グラングリーン大阪って何があるん?気になる疑問にお答えします!
JR大阪駅北側、梅田貨物駅の跡地である「うめきた2期区域」=「グラングリーン大阪」が2024年9月6日(金)、いよいよ先行まちびらきとなります。緑とイノベーションの拠点となるこのエリアについてご紹介します!
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「グラングリーン大阪」とは?JR大阪駅直結の都心型パブリックスペース「うめきた公園」中核機能施設「JAM BASE」3ブランドのホテルが集結!ほかにも注目の施設が続々!
「グラングリーン大阪」とは?
「グラングリーン大阪」は、うめきた公園、ホテル、商業施設、オフィスなどからなる、新しい“まち”です。「みどり」と「イノベーション」の融合を実践すべく開発され、先行まちびらきでは北館と南公園、北公園の一部となる全敷地の4割がオープン。2025年春には南館もオープンする予定になっています。
JR大阪駅直結の都心型パブリックスペース「うめきた公園」
約91000㎡という広大な敷地のうち、およそ半分の約45000㎡が都市公園になっていて、大阪駅北側に緑の空間を作り出しています。サウスパーク(南公園)の「芝生広場」は、1万人規模のイベント開催が可能なスペース。天然芝と水盤がリラックスできる時間を過ごさせてくれます。
また「OSANPO with Green」をコンセプトにしたショップ&レストランも展開。食事やウェディングパーティも可能なカフェレストラン「THE JACKSON GARDEN」など5店舗がオープンします。
中核機能施設「JAM BASE」
様々な人達が集まり、交わることでイノベーションが生まれることを目指す、中核機能施設が「JAM BASE」。学生や起業家、大学、スタートアップなどなど、多様な人々が集う拠点となる施設です。メイン拠点は北館の1〜9階。4階にある「Syn-SALON」は、4層吹き抜けの会員制交流スペース。そのほかにコワークスペースやスモールオフィスなども用意されています。
「VS.(ヴィエス)」は世界に向けてカルチャーとイノベーションを発信する新しい施設。2024年10月14日(月・祝)までは、日本を代表するアーティスト真鍋大度氏の新作個展「Continuum Resonance:連続する共鳴」を見ることができます。
3ブランドのホテルが集結!
「グラングリーン大阪」には、幅広いニーズに応えるべく「ウォルドーフ・アストリア大阪」、「ホテル阪急グランレスパイア大阪」、そして「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」という3つのホテルがオープンします。内覧会では「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」の客室などを見ることができました。
「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」は、日本初進出となるヒルトンのライフスタイルホテル。館内のいろいろなところに大阪をモチーフにデザインされたものがあるので、探してみるのも楽しいですよ!
ほかにも注目の施設が続々!
植物やアクアリウムなど、都市型ライフスタイルを提案する、ホームセンターコーナン初の都市型店舗「gadens umekita」など、ほかにも「グラングリーン大阪」には気になる施設、店舗がたくさん。グルメ、ショッピングに加えて、緑に癒やされ、様々なジャンルのイノベーションも創出していくという、これまでにない最注目エリアになっています!
グラングリーン大阪
大阪市北区大深町5(サウスパーク)、6(ノースパーク)
営業時間:店舗により異なる
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
写真・文/國友 敬