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和みの甘さ 静岡の「和スイーツ」人気記事TOP3・2024

テレしずWasabee

テレしずWasabee わさびー

お茶と一緒に穏やかな時間を演出してくれる和スイーツ。2024年にテレしずWasabeeに掲載された「和スイーツ」の記事のうち、最もよく読まれた3店舗をご紹介します。

※記載した情報はいずれも放送時のものです。最新の情報は各店にご確認ください。

3位 茶畑に囲まれた憩いの場 菊川市「和茶」

第3位は菊川市にある大判焼き店「和茶」の記事です。

数種類ある大判焼きは、毎日店舗で焼き上げているので、できたてを味わうこともできます。

中でもイチオシは、地元の菊川茶を使ったオリジナルメニュー「和茶(200円)」。

オリジナルメニュー「和茶」(200円)

お茶のあんと白玉が入っています。

一口で、お茶本来の心地良い渋みと、さわやかさが感じられました。白玉の甘さと食感も菊川茶のすっきりとした苦みと良く合います。

オープンから2年 夫婦二人三脚

他にも、新たに販売を始めた「白い大判焼き(200円)」や「ポテト(300円)」もあります。

店名の「和茶」に込めたのは「地元の人が集まりワチャワチャとした、和める場所になって欲しい」という願いでした。

■店名 和茶
■住所 静岡県菊川市吉沢50-52
■営業時間 10:30~18:00 (土・祝 ~17:00)
■定休 日・月 臨時休業あり
■駐車場 あり
■問合せ 090-5105-2892

2位 自然の恵みを堪能 森町「菓匠あさおか」

栗蒸し羊羹(1320円)

第2位は夕方の情報番組「ただいま!テレビ」から、静岡・森町の菓子店「あさおか」の記事です。

あさおかと言えば名物は、抹茶とバニラ味の2種類ある「生クリーム大福(1個170円)」です。

生クリーム大福 抹茶・バニラ(各1個170円)

さらに紹介したのは、秋限定の「栗蒸し羊羹(1320円)」。立派なクリは、農家がお店までほぼ毎日届けてくれます。

ゆでたクリをそのまま生地に練り込んだ栗蒸し羊羹は、クリの存在感がすごい。甘さ控えめな羊羹でした。

大人気の栗蒸し羊羹は、お正月頃までの販売予定。森町の自然の恵みを持ち帰ることができる、すてきな一品でした。

■店名 菓匠あさおか
■住所 静岡県森町草ケ谷389-1
■営業時間 9:00~18:30
■定休 無休
■問合せ 0538-85-2440

1位 あんなしたい焼き 焼津市「たい焼きLOFT」

あんなしたい焼き 1匹100円

そして2024年、Wasabeeに掲載した「和スイーツ」の記事の中で、もっともよく読まれたのは、同じく「ただいま!テレビ」で放送された「たい焼きLOFT」の記事でした。

従来のたい焼きの概念を180度変える“あんなし”たい焼きを紹介しました。

東名・焼津ICから南へ進んだ住宅地にたい焼き店「ロフト」はあります。

メニューには、定番の「あん」や「カスタード」の他に、「あんなし」の文字が。

生地を厚めに仕上げる「あんなしたい焼き(1匹100円)」は、2匹のたい焼きが重なっているような見た目をしています。モチモチと食べ応えがあり、パンケーキのような味わいでした。

モチモチのあんなしたい焼き

思い付きで始めたら、予想外に人気を集めたという「あんなしたい焼き」。

好奇心とチャレンジ精神旺盛な店主が生み出した不思議なたい焼きが、2024年最もよく読まれた和スイーツの記事となりました。

右)たい焼きLOFT 店主・山口好春さん

■店名 たい焼きLOFT
■住所 静岡県焼津市保福島570
■営業時間 9:45〜15:00
■定休 月・火

2024年和スイーツのTOP3は、伝統の中にも静岡の特産品や自然の恵み、ユニークなアイデアが詰まっている一品が上位となりました。季節感や土地柄が凝縮された静岡らしい和スイーツで、ほっと一息つきませんか。

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