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向の岡工業相撲部 全国選抜弘前大会へ

タウンニュース

同部部員。前列は関東大会優勝メンバー。左から木村弥雲さん(1年)、平野さん、吉岡さん、平野埜明斗さん(2年)、小貫一心さん(1年)

県立向の岡工業高校(多摩区堰)相撲部が、2月8日(土)に青森県で行われる全国選抜高校相撲弘前大会に出場する。

強豪校として全国に名を馳せる同部。昨年10月に佐賀県で行われた国民スポーツ大会少年男子個人で主将の吉岡竜大さん(2年)と平野修良斗さん(2年)の2人が16強に入り、11月に栃木県で行われた関東大会では団体優勝を果たした。関東大会後、戦績が評価され全国大会に推薦された。

「新チームになって初めての大きな大会で緊張感のある中、チームが一つになった」と関東大会を振り返る吉岡さん。全国に向け、「このチームには強い選手が揃っている。優勝を目標に、油断しないで冷静に一番一番、目の前の相撲に集中して挑みたい」と抱負を語った。顧問の清田英彦監督(45)は、「思い切りが良いチーム。みんなのびのびとしており、肝が据わっていて度胸がある。全国では自分たちの相撲を取り切ってほしい」と期待を込める。

なお、同部は3月に高知県で開かれる全国高校相撲選抜大会にも神奈川県代表として出場する。

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