保土ケ谷警察署 詐欺未然防止に感謝状 川辺町のコンビニへ
保土ケ谷警察署(本田悦二郎署長)は9月27日、架空料金請求詐欺を未然に防いだとしてセブンイレブン横浜川辺町店に対して感謝状を贈った。同店で8月16日と31日、パソコンがウイルスに感染したとしてマイクロソフト社のサポートセンターを装い架空の修理作業代などをだまし取ろうとする架空料金請求詐欺を北澤勇翔さんらが防いだ。
北澤さんは「どちらの方もレジで用途が分からずに『カードを購入したい』と相談されたので、詐欺を疑った」と振り返る。本田署長は「被害を阻止していただいた当事者の方は、この事をご家族や周囲にお話しすると思う。少しでもみなさんの意識が高まればと思う」と話した。